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出版社内容情報
運用難による積み立て不足が増加する日本の年金基金に対し、英・米では公的・私的年金基金とも自家運用が定着。関係者必読の年金基金自家運用の日本で最初の解説書。
内容説明
本書は、年金基金等自家運用を新しく始めようとする機関投資家を対象に、その役割と意義を論じると共に、債券運用につきその具体的実務と留意点等について、著者の個人的経験及び厚生年金基金連合会年金運用部インハウスチームでの実績・経験をもとに、未経験者でもわかるように、なるべく実務的に参考になるよう概説した。
目次
第1部 年金自家運用の意義(年金自家運用の現状;自家運用の役割と位置付け)
第2部 自家運用の実行(運用体制とインフラ;自家運用のプロセス;「投資方針会議」資料の作成;投資対象債券の概要と活用方法)
第3部 新しい運用とリスク管理(デリバティブ取引の活用に向けて;年金資産運用におけるリスク管理;年金運用を巡る最近のトピックス)