出版社内容情報
現在の日本の金融制度を包括的、網羅的に紹介。制度、組織、ビジネスなど最新のトピックスを紹介。事典的にも使える一冊。
世界同時不況後、国際標準に向かう日本の金融の姿を制度の機能、効果と歴史的経緯、最新の動向をふまえて詳説。学生・研究者から金融実務家まで事典的にも使えるロングセラーの金融書。2006年の第2版以来、7年を経ての増補改訂。
第1部 金融環境の変化と金融制度
第1章 新しい金融の流れと金融制度/第2章 金融制度改革,日本版ビッグバンと日本の金融制度/第3章 日本の決済システム と決済システム改革の動き/第4章 日本における銀行監督・規制の再編/第5章 資産価格バブルと不良債権問題/第6章 日本 の金融制度の特徴とその機能
第2部 金融市場
第7章 金融市場の機能と類型化/第8章 短期金融市場/第9章 証券市場/第10章 外国為替市場/第11章 新しい金融取 引手法
第3部 金融組織
第12章 日本銀行/第13章 銀行ビジネス/第14章 証券ビジネス/第15章 信託・資産運用ビジネス/第16章 保険会社/ 第17章 ノンバンク/第18章 その他の金融機関/第19章 公的金融機関/第20章 金融税制
【著者紹介】
鹿野 嘉昭(シカノ ヨシアキ)
同志社大学経済学部教授
1954年京都府生まれ。1977年同志社大学経済学部卒業、日本銀行入行。筑波大学助教授(社会工学系)、日本銀行金融研究所調査役、経団連21世紀政策研究所研究主幹(日本銀行より出向)などを経て、現在、同志社大学経済学部教授。大阪大学博士(経済学)。
著書に『日本の銀行と金融組織』『日本の中小企業』『藩札の経済学』(ともに東洋経済新報社)、『金融用語辞典(第4版)』(共編、東洋経済新報社)、『金融システム(第3版)』『金融政策(改訂版)』『金融論をつかむ』(共著、ともに有斐閣)などがある。
内容説明
世界同時不況後、国際標準に向かう日本の金融の姿を制度の機能、効果と歴史的経緯、最新の動向をふまえて詳説。学生・研究者から金融実務家まで事典的にも使えるロングセラーの金融書。
目次
第1部 金融環境の変化と金融制度(新しい金融の流れと金融制度;金融制度改革、日本版ビッグバンと日本の金融制度;日本の決済システムと決済システム改革の動き;日本における銀行監督・規制の再編;資産価格バブルと不良債権問題;日本の金融制度の特徴とその機能)
第2部 金融市場(金融市場の機能と類型化;短期金融市場;証券市場;外国為替市場;新しい金融取引手法)
第3部 金融組織(日本銀行;銀行ビジネス;証券ビジネス;信託・資産運用ビジネス;保険会社;ノンバンク;その他の金融機関;公的金融機関;金融税制)
著者等紹介
鹿野嘉昭[シカノヨシアキ]
1954年京都府生まれ。1977年同志社大学経済学部卒業、日本銀行入行。筑波大学助教授(社会工学系)、日本銀行金融研究所調査役、経団連21世紀政策研究所研究主幹(日本銀行より出向)などを経て、同志社大学経済学部教授。大阪大学博士(経済学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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