内容説明
理論と実践を大胆に架橋。「できる」キャピタリストの条件が今明らかに。本邦初の本格的実務書。日本ベンチャー学会第1回清成忠男賞受賞。
目次
序章 リスクマネーの供給を潤沢にするために
第1章 イノベーションの担い手としてのベンチャー企業
第2章 プライベートエクイティとその評価測定法
第3章 ベンチャーキャピタル―日本、米国、欧州の比較
第4章 より高いIRR実現のために
第5章 ベンチャーキャピタルの投資手法
第6章 日本のベンチャーキャピタリスト
第7章 協創関係の構築
第8章 協創関係の具体的構築―ケーススタディ
第9章 協創関係の維持と強化
著者等紹介
長谷川博和[ハセガワヒロカズ]
愛知県生まれ。早稲田大学大学院アジア太平洋研究科博士後期課程修了、学術博士(国際経営)。グローバルベンチャーキャピタル(株)マネージング・パートナー。公認会計士、日本証券アナリスト協会検定会員。(株)野村総合研究所、ジャフコ(株)を経て、1996年6月にグローバルベンチャーキャピタル(株)を設立し、代表取締役に就任。中央大学大学院商学研究科講師、東海学園大学大学院客員教授を経て現在、放送大学客員教授、青山学院大学エグゼクティブMBA講師、京都大学経営管理大学院講師。日本ベンチャー学会第1回清成忠男賞受賞。スタートアップ段階の企業育成を得意としており、出資だけでなく取締役・監査役就任などベンチャー企業の経営に数多く参画している。公開投資企業には(株)インターネット総合研究所、スカイマークエアラインズ(株)、(株)ディースリー、(株)アドバンスクリエイト、(株)チップワンストップ、Hoku Scientific,Inc.などがあり、運営する投資ファンドは日本最高級の投資パフォーマンスを達成している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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