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出版社内容情報
「……僕、清水さんが好きなのかもしれない」
「突然、デートに誘ったりしたら変に思われるだろ……」
アルバイト、天文部の合宿、夏祭り……と、色々なイベントを通じて少しずつ心の距離を縮めていく清水圭と本堂大輝。夏休みも終わり、文化祭の季節を迎えた天文部は、愛の強引な提案により圭と大輝を主演にした演劇をやることに。
お互いを意識しつつも演技の練習をしたり、買い出しに行ったりと文化祭の準備を進める圭と大輝。そんな中、圭が風邪を引いて学校を休んだことを聞いた大輝はお見舞いに行くのだが……。
ヤンキーだけど乙女な清水さんとの青春ラブコメ、第四弾。
内容説明
「…僕、清水さんが好きなのかもしれない」「突然、デートに誘ったりしたら変に思われるだろ…」アルバイト、天文部の合宿、夏祭り…と、色々なイベントを通じて少しずつ心の距離を縮めていく清水圭と本堂大輝。夏休みも終わり、文化祭の季節を迎えた天文部は、愛の強引な提案により圭と大輝を主演にした演劇をやることに。お互いを意識しつつも演技の練習をしたり、買い出しに行ったりと文化祭の準備を進める圭と大輝。そんな中、圭が風邪を引いて学校を休んだことを聞いた大輝はお見舞いに行くのだが…。ヤンキーだけど乙女な清水さんとの青春ラブコメ、第四弾。
著者等紹介
底花[テイカ]
「小説家になろう」で短編ラブコメを書いてます(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
よっち
19
アルバイト、天文部の合宿、夏祭りと、色々なイベントを通じて少しずつ心の距離を縮める清水圭と本堂大輝が、夏休みも終わり、文化祭の季節を迎える第4弾。圭の姉・愛の強引な提案により文化祭で圭と大輝を主演にした演劇をやることになった天文部。お互いのことを意識しながら演技の練習をしたり、買い出しに行ったりと文化祭の準備を進める中で、風邪を引いて学校を休んだ圭を大輝がお見舞いに行ったことも大きな転機になって、素直になれない圭とにぶい大輝というもどかしかった構図が確実に変わってゆく様子に、ついニヤニヤしてしまいました。2025/03/03
真白優樹
9
大輝と圭がお互いの思いを測り兼ねる中、文化祭で二人がメインで演劇を行う事になる今巻。―――名前の付かぬ思いに今こそ名前を、星々を超えて。 思いを自覚しつつある大輝、アプローチの仕方に悩む圭。もどかしくも悩む二人が、演劇の主人公とヒロインとして向き合う巻であり、お互いもう一度思いを見直して、やっと大輝が自覚に至る巻である。やっと自覚した思い、ついた名前。果たしてここから一気に進むのか、それとも遅いのか。秋も越え冬が見えてくる中、次に皆を待っているイベントはどんなものか。 次巻も勿論楽しみである。2025/03/09
のと
2
文化祭編。ある意味ワンパターンで分かっていた展開ではあるが、またそれがいい。2025/04/13
鰹よろし
2
個々のヒロインの特徴なり特性なりから導き出される正解ルートの模索というより、誰であってもまぁ間違いではないだろうある種の保身なルート選択の連続で、やり取りもワンパターンなんだけど、この2人の焦れったさにはそれがドンピシャなんだよね。もうちょっと読みたい。...レギュレーション違反清水さんは過去一素敵だった(笑)2025/03/30