日本国債の研究

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  • サイズ B6判/ページ数 331p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784492652930
  • NDC分類 347.21
  • Cコード C3033

出版社内容情報

日本国債には経済の過去と未来が凝縮されている。本書は日本国債を切り口に、90年代の日本経済と経済政策を検証、21世紀の展望を提示。

内容説明

本書は、九〇年代の日本経済と経済政策を国債市場から検証し、二一世紀の日本経済の展望を切り開こうとするものである。

目次

第1章 日本国債にリスクプレミアム
第2章 九七年不況の検証
第3章 経済政策の暴走
第4章 どこまでが国の債務か
第5章 JGBマーケット
第6章 市場の規律

著者等紹介

富田俊基[トミタトシキ]
1947年京都生まれ、70年関西学院大学経済学部卒業。71年野村総合研究所に入社、財政金融調査室長、内国経済調査室長、ブルッキングス研究所客員研究員、政策研究部長、政策研究センター長を経て、96年から研究理事。1990年3月京都大学経済学博士。大蔵省財政金融研究所特別研究官(1985年~98年)、経済審議会臨時委員(90年~91年)、金融制度調査会預金を考える懇談会委員(94年~95年)、経済企画庁エコノミスト懇談会委員(93年~97年)、財政制度審議会特別委員(95年~2000年)、資金運用審議会専門委員(97年~2000年)、21世紀の資金の流れの構造変革に関する研究会委員(99年~2001年)。国債市場懇談会委員(2000年~現在)、財政制度等審議会臨時委員(2001年~現在)、政策評価・独立行政法人評価委員会委員(2001年~現在)
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