出版社内容情報
大谷の出現は山田、筒香らの開眼を誘い、球界に多大な影響を与えている。野球ライターの第一人者が世界も注目の二刀流の怪物を語る。
内容説明
今や世界中が注目する男は、どこから来て、どこへ行こうとしているのか?メジャーでも二刀流は再現できるのか?プロ入りからたった4年。その存在が、日本野球を変えた!
目次
第1章 始まりは二刀流論争だった―そして、誰も言わなくなった(王貞治、イチロー、野茂英雄に匹敵する大谷翔平の存在感;打者・大谷は「27年に4人の大物」、貧打ジャパンの救世主になると思った ほか)
第2章 野球に淫する男・大谷翔平―野球の魅力を伝える最適任者(高校1年の大谷翔平が作成したマンダラート;大谷は野球に淫する快楽主義者 ほか)
第3章 何が「大谷翔平」をつくったのか―末っ子、父と子の野球ノート、水沢リトル、花巻東…(小学校低学年からつけていた「野球ノート」の内容;父・徹さんの的確な指摘 ほか)
第4章 怪物の証明―日本ハム入団からの軌跡と「大谷世代」(「とりわけ残念なのは、花巻東の大谷投手をこの甲子園で見られなかったこと」;『大谷翔平君 夢への道しるべ』に書かれた若年期の海外進出の難しさ ほか)
第5章 大谷翔平が拓く新たな地平―メジャーでも二刀流の再現はなるか?(アリゾナの春季キャンプにメジャー関係者がずらり;プレミア12の韓国戦2試合で見せつけたド迫力のストレート ほか)
著者等紹介
小関順二[コセキジュンジ]
スポーツライター。1952年、神奈川県横須賀市生まれ。日本大学芸術学部卒業。88年、「ドラフト会議倶楽部」を結成し、ドラフト本番前に行う「模擬ドラフト」が話題に。ストップウォッチとノートを携え、プロ・アマ合わせて年間300試合超の観戦に駆け回る野球の語り部(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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