世界大激変―次なる経済基調が定まった!

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世界大激変―次なる経済基調が定まった!

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  • サイズ B6判/ページ数 193p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784492444306
  • NDC分類 333.6
  • Cコード C3031

出版社内容情報

中国・EU連合は失速し、日米二強の時代へ。独自の視点から世界の政治、経済の大局を読み解く最新刊。英国のEU離脱は、危機の連鎖の始まるになる! 世界的「価格破壊」の時代/欧州「離脱ドミノ」は不可避/デフレで沈む中国、韓国/世界が頼る日本の資金力/金融、自動車業界大編成/日米が世界を牽引するなど、大激動期の先を読む著者渾身の世界予測、最新版。

英国のユーロからの離脱は今後の成り行きとして、残留に固執していたスコットランドも独立しEUに残ることになりそうである。そしてウェールズも独立することになり、島国イングランドだけが残り孤立する。そうなれば、スペインにも飛び火する。カタロニアが分離独立して、スペインは崩壊する。今後のギリシャ問題の再燃等もあり、EUは、分裂、崩壊の機運を高めることになる。第二次大戦後の強引な国境線の画定によって、強烈な不満を持っている国民はまだ多い。冷戦時代においても既成秩序によって過酷に統制され、各国、各地域の民衆の不平不満が抑圧されてきた経緯がある。確定された国境への異議、戦後処理の不徹底への不満が一気に噴出してくる可能性がある。まさに世界は「パンドラの箱」が開いた状態である。どんな欲求、願望が出てくるか、場合により敵意も、憎悪も噴出してくる可能性もある。(「はしがき」より抜粋)



はしがき
序 章 世界の大潮流が向かう徹底的な技術開発とインフラ整備
第1章 日本の国力を急上昇させた二つの力
第2章 欧州「離脱ドミノ」は避けられない
第3章 デフレ基調が中国を崩壊させる
第4章 世界的「価格破壊」はこれから本格化する
第5章 デフレ時代の覇者・日本

長谷川 慶太郎[ハセガワ ケイタロウ]
長谷川 慶太郎(ハセガワ ケイタロウ)
経済評論家
1927年京都市に生まれる。1953年大阪大学工学部卒業。新聞記者、証券アナリストを経て、現在、多彩な評論活動を展開中。この間、石油危機の到来、冷戦の終焉を予見するなど政治・経済、国際情勢についての先見性をもつ的確な分析を提示。日本経済や産業の動向について、世界的、歴史的な視点も含めて独創的にとらえる国際派エコノミスト。1983年『世界が日本を見倣う日』で第3回石橋湛山賞を受賞。1994年『「超」価格破壊の時代』で日本経済のデフレ到来をいち早く予測、以後のデフレ論の嚆矢となる。近著に『中国大減速の末路』『米中激突で中国は敗退する』(東洋経済新報社)、『2016 長谷川慶太郎の大局を読む』(徳間書店)等がある。

内容説明

英国EU離脱が破壊の連鎖を引き起こす!大変動期の先を読む著者渾身の予測、最新版。

目次

序章 世界の大潮流が向かう徹底的な技術開発とインフラ整備
第1章 日本の国力を急上昇させた二つの力
第2章 欧州「離脱ドミノ」は避けられない
第3章 デフレ基調が中国を崩壊させる
第4章 世界的「価格破壊」はこれから本格化する
第5章 デフレ時代の覇者・日本

著者等紹介

長谷川慶太郎[ハセガワケイタロウ]
1927年京都市に生まれる。1953年大阪大学工学部卒業。新聞記者、証券アナリストを経て、現在、多彩な評論活動を展開中。この間、石油危機の到来、冷戦の終焉を予見するなど政治・経済、国際情勢についての先見性をもつ的確な分析を提示。日本経済や産業の動向について、世界的、歴史的な視点も含めて独創的にとらえる国際派エコノミスト。1983年『世界が日本を見倣う日』で第3回石橋湛山賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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T坊主

6
1)確かにデフレがずっと続くとは思うが、大戦争はないのか局地戦はあると思うのだが?2)中国は南シナ海、尖閣より、北朝鮮問題の方が深刻と。米中の暗黙の了解があり、5回目の核実験をしたら、中国が侵略と?本当にあるのだろうか??3)中国軍の体制改革は利権を温存させたから。4)日本経済の生命線はやはりアメリカ。5)ものよりサービスが売れる時代に。6)マイナス金利で、研究開発と新規事業。地銀はこれから厳しい時代に、生保、農協も。今いる25万人の銀行員が5000人以下にになる?う~そ~。ちょっと極端では。2016/10/04

ヴァン

4
 定番の長谷川慶太郎の政治・経済予測本。2016年の夏の段階ですでにトランプ当選を予測している。いまは長期にわたるデフレの最中で、買い手市場、これは長く続くと断定し、なぜそうなるかというと、もはや世界戦争がないからだ、と明言する。戦争→インフレ、平和→デフレ、という構図である。他に予測本は多々あるが、長谷川慶太郎のものが一番信憑性がたかい。2018/06/14

つまお

2
戦争がなければインフレにならない。デフレ:買い手(個人)に天国、売り手(企業)に地獄。他がマネできないサービス力を持つ日本が有利。銀行の支店はなくなる。マイナス金利⇒弱小金融機関の再編。生保、農協の再編。日本の強み:農業、ロボット、センサー。ドローンによる配達で配送者は減る。2016/11/03

ナナミ

1
2016.8に出版のようだが、トランプさんの当選を予測している。わかりやすく今の状況を説明している。読みやすい。2017/01/13

shimbo

0
北朝鮮ついに5度目の核実験やってしまいましたが氏の言うとおりにはなりそうもないですね。でも、中国が北朝鮮をコントロールできていない現状が極めて危険なこと、本書を読んで改めて意識しました。おそろしや。2016/09/11

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