ことばの切れ味―「生き方」を発掘する２００のヒント

秋庭 道博【著】

東洋経済新報社（1992/06発売）

• サイズ B40判／ページ数 208p／高さ 18X12cm
• 商品コード 9784492220986
• NDC分類 159.8
• Cコード C0034

内容説明

この世のモラルや、常識や、習慣などに、がんじがらめにされている「こころ」を解き放つユニークな人生読本。

目次

１　人生は起承転々
２　出づる月を待つべし
３　９９パーセントは汗
４　女には歳があります
５　常の心に替る事なかれ
６　大疑は大進すべし
７　昨日の我に飽きたり
８　夜には保守主義者になる

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[寺内町亭小天狗]

『ことばの表情―「こころ」を磨く200のヒント』姉妹編。世間でよく言われる《いい人》が読んで貰いたいと願う著者。この中で私が好きな言葉は、”美しい笑いは、家の中の太陽である”（サッカレー・イギリス作家）がある。一家団欒や友人・知人・恋人同士の会話のなかに、”美しい笑い―後の思いだし笑い”が有るのと無いのとでは、天と地の開きがあると思います。”美しい笑い”がある場所は、自分も他者にも心のなかが太陽に輝いているのではないでしょうか。