内容説明
幼い頃に「あか」「あお」「あき」の名を持つ3人の子どもたちを目撃し、記憶に留めていた星玲子(れいこ)。愛猫“とら”と幼馴染・丈に守られ懸命に生きていたが、幼い日の記憶がつないだ縁と、祖父がのこした幻の遺産に翻弄される。星玲子の数奇な運命は――。『雪の断章』『忘れな草』『花嫁人形』に続く〈孤児〉4部作の第4弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆみねこ
43
シリーズ完結編かと思ったけれど、何だかもやもやな読後感。時代背景もあるのでしょうが、莫大な資産を受け継いだお嬢さんたちが、会社の思惑であちこちに捨て駒のように使われて乙女心を利用されてなんて言う…。韓流ドラマのようなストーリー?(実際韓流ドラマ見たことありませんが^^;)この作品では「とら」が影の主役か(笑)2015/03/27
tow
10
Kindle版にて。雨宮係長ってちらりと出て来たり、祐也さんの父上の名前がでて来たり、ほんと、毎回毎回にまにましながら読んでいる。2016/04/30
とりぴよ
5
遺言を深層意識に遺すとか、「一野木昌生」が名前を替えて身を隠さなければならない理由がやっと明かされるあたりは興味持って読めたが、ちょっと継承権争いとか策略とか自殺とか続いて飽きてしまった。出版年順に読めばよかったかな?2016/09/20
琴子
0
丈くんがかっこいい。星玲子とかいてレイコと読むのが強引すぎます(笑)2011/03/15
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