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40歳から伸びる人、40歳で止まる人

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  • サイズ B6判/ページ数 198p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784569627274
  • NDC分類 159
  • Cコード C0012

出版社内容情報

40代の生き方で、その人の人生は決まる!

40代、男はどう生きればよいのか――。人生を愉しく有意義なものにする考え方を「人生・大人・仕事・家庭」の四つの面から説く。

四十歳は「不惑」といわれているが、現実は何かと一番惑う年代である。働き盛りゆえに仕事上の責任も増し、住宅ローンや子どもの教育費など生活面でも決して楽ではない。しかし著者は、「どんなに忙しくても、この時期に自分のために費やす時間をとること」を強く主張する。なぜなら、四十代の過ごし方いかんで、そこから人間としてグンと伸びて「本物の大人」になれる人と、そのまま成長が止まってしまう人に分かれてしまうからだ。本書では、「人は会った人間の数だけ賢くなる」「失うことは新しい何かを得ることだ」「金で買える幸せは買ったほうがいい」「『いい人』と呼ばれないようにしたい」「好奇心にも有効期限がある」「できるだけ一人で過ごす時間を持ちなさい」など、仕事、家庭、趣味、友人、夢といった側面での、中高年の幸せのつかみ方を解説する。四十代は人生仕上げの助走期間。四十代後を人生の「最高の舞台」にしたい読者にぜひ読んでもらいたい一冊。

●第1章 「本当の人生」は四十歳から始まる 
●第2章 あなたは「本当の大人」になりきれたか? 
●第3章 「自分」と「仕事」の関係を見直すとき 
●第4章 「家庭」での男の責任とは 

内容説明

仕事、家庭、趣味、友人、夢…あなたが今、すべきこと。

目次

第1章 「本当の人生」は四十歳から始まる(本当の勝負は四十代から始まる;人間は「自動目標達成装置」である ほか)
第2章 あなたは「本当の大人」になりきれたか?(お金を使って人生を楽しみなさい;損な役割をどれだけ買って出られるか ほか)
第3章 「自分」と「仕事」の関係を見直すとき(変革の時代は悩まず生きたほうが勝ち;四十を過ぎたら「二足のわらじ」も悪くない ほか)
第4章 「家庭」での男の責任とは(家庭を大事にする時代が戻ってきた;妻の存在をしっかりと頭に入れておこう ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Humbaba

9
不惑と呼ばれる40代.しかし,まだまだ迷うことは多い.誰にでも当てはまる絶対の正解というのはこの世に存在しない.誰かに頼るのではなくて,自分自身で考えて,生きる道を決めることが大切である.その際に,一緒に歩いてくれる人がいるのならば,その関係を大切にするべきである.2012/02/29

たか

7
40にして惑わず。ろんごを押し絵を糧にまだまだ、飛躍します。2018/01/17

ただぞぅ

5
読書本は、「読みたい本」を前提としつつ、時代を表す「流行りの本」や近代文学等の名作と言われる「古典」等、幅広いジャンルまで視野を広げられたらもっと豊かな知見が得られるはず。また今まで仕事に活かす資格を取得してきたがこれからは、自分の興味があるものに関して手間暇をかけるべきだ。今の時代「黄門様の印籠」のようなものはなく、自分以外頼れるものはない。好奇心は興味があるからやるのではなく、やるから興味ができる場合が多い。だから何事も挑戦すること。挑戦に「失う一方」はなく得られるものををどう解釈するかが大切だ。2022/04/16

kazu2

0
2004年5月読んだ

まえちゃん

0
当たり前だが、この本に「答え」は用意していない。これから先、如何にして「本物の大人」になるかは、自分次第だな。本に踊らされてもいいじゃないか。自分自身の近い将来を考えたい人は一読を。2009/11/14

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