出版社内容情報
40代の生き方で、その人の人生は決まる!
40代、男はどう生きればよいのか――。人生を愉しく有意義なものにする考え方を「人生・大人・仕事・家庭」の四つの面から説く。
四十歳は「不惑」といわれているが、現実は何かと一番惑う年代である。働き盛りゆえに仕事上の責任も増し、住宅ローンや子どもの教育費など生活面でも決して楽ではない。しかし著者は、「どんなに忙しくても、この時期に自分のために費やす時間をとること」を強く主張する。なぜなら、四十代の過ごし方いかんで、そこから人間としてグンと伸びて「本物の大人」になれる人と、そのまま成長が止まってしまう人に分かれてしまうからだ。本書では、「人は会った人間の数だけ賢くなる」「失うことは新しい何かを得ることだ」「金で買える幸せは買ったほうがいい」「『いい人』と呼ばれないようにしたい」「好奇心にも有効期限がある」「できるだけ一人で過ごす時間を持ちなさい」など、仕事、家庭、趣味、友人、夢といった側面での、中高年の幸せのつかみ方を解説する。四十代は人生仕上げの助走期間。四十代後を人生の「最高の舞台」にしたい読者にぜひ読んでもらいたい一冊。
●第1章 「本当の人生」は四十歳から始まる
●第2章 あなたは「本当の大人」になりきれたか?
●第3章 「自分」と「仕事」の関係を見直すとき
●第4章 「家庭」での男の責任とは
内容説明
仕事、家庭、趣味、友人、夢…あなたが今、すべきこと。
目次
第1章 「本当の人生」は四十歳から始まる(本当の勝負は四十代から始まる;人間は「自動目標達成装置」である ほか)
第2章 あなたは「本当の大人」になりきれたか?(お金を使って人生を楽しみなさい;損な役割をどれだけ買って出られるか ほか)
第3章 「自分」と「仕事」の関係を見直すとき(変革の時代は悩まず生きたほうが勝ち;四十を過ぎたら「二足のわらじ」も悪くない ほか)
第4章 「家庭」での男の責任とは(家庭を大事にする時代が戻ってきた;妻の存在をしっかりと頭に入れておこう ほか)
感想・レビュー
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Humbaba
たか
ただぞぅ
kazu2
まえちゃん