内容説明
教えを受けた先輩、共に活動してきた盟友、外国の政府要人たちを、人情味あふれる温かな語り口で次々と斬る。
目次
第1部 あの先輩政治家に見た志と理念(天下国家はあっても己はなかった―石橋湛山;政界の黒子はユーモア豊富な硬骨漢―三木武吉;盟友の死に名文を捧げたジャーナリスト政治家―緒方竹虎;文章になってなくても聴衆を惹きつけた演説―浅沼稲次郎 ほか)
第2部 盟友たちよ、おごることなかれ(言い訳はしないが説明もしない男―小沢一郎;「担がれる政治家」は意外にしたたかだった―羽田孜;名演説がピンチを救った―海部俊樹;細川幽斎の末裔は所詮近衛文麿の孫だった―細川護煕 ほか)
第3部 海外の強者たちに見た人間の器
-
- 和書
- 毒をもって僕らは