出版社内容情報
著者が47年間の弁護士生活を通してわかるようになった、「運のいい人」と「運の悪い人」の法則を解説したユニークな人生論。*******************************************************
キャリア47年のベテラン弁護士が断言!
「“争い”をやめて“人の役に立つ”ことをすれば、“神さまが喜び”運が開ける」
……など、数多くの実例をもとに「真実の成功法則」を解き明かす。
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鍵山秀三郎氏(イエローハット創業者)推薦!
◆本書より
○運の良い人の法則
「運が良いとしか言いようのない人がいる」
「運は人徳、すなわち人間性で決まる」
「運が良い人は、?人の役に立つ??神さまに喜ばれる?ことをしている」
「運を良くしたいのなら良い人と付き合う」
「運を良くするには、善いことを積み上げるとよい」
「恩を受けた負債を返すことが、運を良くしていく」
「縁を大切にすると、運が開ける」
「人を思いやる言葉には幸運を呼ぶ力がある」
……
●運の悪い人の法則
「運の悪い人は、同じようなトラブルに何度も見舞われる」
「悪いことをして得た成功は長続きしない」
「人の迷惑になると運が落ちる」
「強欲は不運を呼ぶ」
「争うことで運が悪くなる」
「道徳的な負債を放っておくと運が落ちてしまう」
……
◆鍵山秀三郎(イエローハット創業者、日本を美しくする会相談役)推薦のことば
世の中には「成功本」と呼ばれるものが溢れていますが、どれもがあまりに個人の欲求実現にフォーカスしたものであり、本当の意味で人々の幸福に役立つのか疑問を抱かずにはいられません。
西中先生はそうした考えとは一線を画し、目先の欲に囚(とら)われず「徳」を積むことこそが幸運を呼び込む秘訣であると語っておられます。
利己的で短期的な利益追求は、自分が歩む未来への道を狭め、長期的に見た場合結局は運を落とすともいわれています。
私はこれに心から共感いたします。
日本人が本来持っていた道徳の偉大な力を、弁護士生活47年の豊富な事例から解き明かした本書を推薦します。
はじめに 運の不思議「幸運な人の条件」とは
第一章 運
第二章 罪
第三章 恩
第四章 徳
第五章 言葉
第六章 善
おわりに
西中 務[ニシナカ ツトム]
西中 務(ニシナカ ツトム)
弁護士
1942年大阪市淀川区生まれ。大阪府立北野高校、大阪大学法学部を卒業後、会社勤務を経て25歳で司法試験に合格。以来、半世紀近く弁護士として、民事、刑事のさまざまな事件を経験。依頼者はのべ1万人を超える。本書で紹介する出来事をきっかけに、弁護士でありながら「争わない生き方」の重要性を痛感。人との縁を大切に考え、毎年出す暑中見舞いと年賀状は2万枚にのぼる。現在はエートス法律事務所に所属。社会貢献活動として、法律事務所の1階をセミナールームとして無料で一般に貸しているほか、老人ホームでの傾聴ボランティアなども行っている。「いのちの電話」の相談員も10年間務めた。著書に『ベテラン弁護士の「争わない生き方」が道を拓く』(ぱる出版)がある。
内容説明
キャリア47年のベテラン弁護士が断言!“争い”をやめ“人の役に立つ”ことをすれば、“神さまが喜び”運が開けるなど、数多くの実例をもとに「真実の成功法則」を解き明かす。
目次
第1章 運
第2章 罪
第3章 恩
第4章 徳
第5章 言葉
第6章 善
著者等紹介
西中務[ニシナカツトム]
1942年大阪市生まれ。大阪大学法学部を卒業後、会社勤務を経て25歳で司法試験に合格。以来、半世紀近く弁護士として、民事、刑事のさまざまな事件を経験。依頼者はのべ1万人を超える。人との縁を大切に考え、毎年出す暑中見舞いと年賀状は2万枚にのぼる。現在はエートス法律事務所に所属。社会貢献活動として、老人ホームでの傾聴ボランティアなども行っている。「いのちの電話」の相談員も10年間務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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