川本裕子の時間管理革命―世界で一番大切な「自分コスト」の使い方

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 133p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784492042380
  • NDC分類 159
  • Cコード C2034

出版社内容情報

マッキンゼーに勤め、早大教授もこなしながら、母であり、妻でもあるという一人三役のスーパーウーマン、川本裕子さんの時間管理術。限られた時間で効率的に目的を達成するコツを紹介

■目次
第1章 問題は「出口」から考える
第2章 時間管理は「総量管理」から
第3章 スケジュールづくりの心得
第4章 仕事、休み、遊び-人生を良く生きるためのアイデア

内容説明

仕事が速い人は「出口」から考える。時間を有効に使う47のルールを紹介。

目次

第1章 問題は「出口」から考える(問題点と解決への仮説を三〇秒で説明できますか?;「出口から考える」思考法は問題解決への近道 ほか)
第2章 時間管理は「総量管理」から(時間管理は「積み上げ式」より「総量管理」;「時間は有限」と自覚する ほか)
第3章 スケジュールづくりの心得(毎日描く自分の時間割;週間スケジュールと毎日のスケジュール ほか)
第4章 仕事、休み、遊び―人生を良く生きるためのアイデア(仕事と休暇の「メリハリ」;他人の時間にも気配りを ほか)

著者等紹介

川本裕子[カワモトユウコ]
東京大学文学部卒業。オックスフォード大学大学院経済学修士修了。銀行勤務を経て、1988年マッキンゼー・アンド・カンパニー東京支社入社。95‐9年パリ勤務。2001年東京支社シニア・エクスパート。これまでに道路関係四公団民営化推進委員会委員、金融庁顧問(金融タスクフォースメンバー)、金融審議会委員等の公職をつとめる。2004年に早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授、大阪証券取引所社外取締役就任
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mukimi

103
家事に育児に仕事にてんやわんやの私に母が贈ってくれた。この類の本は巷に溢れているけれど、結局のところ、時間管理や計画性のおおもとは、自分を奮い立たせる意識改革とテクニック(手帳の色分けとか)なんだよね。ここから習慣化していくには、他者の援助も、無駄な娯楽の抑制も、体力作りも必須だと思う。だから本書は触媒でしかなくて私自身が努力するしかないわけである(と本書でも述べられている)。ビタミン時間(1日5分でも自分に楽しい時間を与える)、自分コスト(自分の持ち時間にかけられるお金)という考え方面白かった。2024/05/18

fumikaze

6
時間の使い方が全くダメな私(--;)。「時間管理は積み上げ式よりも総量管理」→ 私はいつも積み上げ式でやっているから、時間もお金も足りなくなるんだ、と思った。時間の使い方とお金の使い方は似ている。著者は夫と子供(二人)がいて、外資系の会社で働きながら大学院でも教えているらしい(10年以上前の本なので今はどうなのか知らないが)。家族に家事を協力してもらっているようなことも書かれていない。そんなすごい人だから、あまり私にとってお手本になる相手では無さそうだ。2015/06/23

貧家ピー

4
「出口から考える」 「時間の総量を考えて、優先順位をつける」 主婦が家事をこなす時には、上の2つを基本に動いているのではないか。仕事中毒のサラリーマンが、時間の使い方がまずいのかもしれない。 「think, think!」ダイ・ハード マクレーン刑事2007/01/20

うさぎ

4
今年度は昨年度と比べてうんと仕事が増えるし、師匠はいなくなっちやったから何かのヒントになればと読んで見たけど、特に変わったこともなく。。。2017/04/12

カランコエ

2
時間もコスト意識を持って、積み上げ式ではなく総量管理。 明日からカレンダーはカラーにしてオンオフやしごと内容のバランス考えます2016/03/15

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/15736
  • ご注意事項

最近チェックした商品