内容説明
吉田松陰の唱えた革命思想「草莽崛起」(そうもうくっき)。幕末の血を血で洗う混乱の中、高杉晋作は松陰の教えを果敢に行動に移す。
目次
高杉晋作と草莽崛起
思想家吉田松陰
騒乱の江戸・晋作と松陰
松陰と晋作の関係
生きる道に悩む
旅と修行
小姓役の晋作
上海の現実
尊王攘夷と晋作
先進国と日本の攘夷
政権交代の予兆
奇兵隊と長州藩
連合艦隊と晋作
功山寺挙兵
四境戦争と高杉晋作
著者等紹介
堅山忠男[カタヤマタダオ]
1948年愛媛県西予市生まれ。会社勤めのかたわら、特に歴史に傾倒。過去の歴史と実社会の体験とを合体させ、我が国の将来像を予測することを信条としている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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- 和書
- 笑い三年、泣き三月。