ノートづくりが子供主体の国語科授業を実現する!

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ノートづくりが子供主体の国語科授業を実現する!

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  • サイズ B5判/ページ数 96p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784491056753
  • NDC分類 375.82
  • Cコード C3037

出版社内容情報

博報賞受賞団体が教えるノート指導の秘訣!実際の授業ノート約120点掲載


本書の概要
ノートづくりは、授業づくり。自らの手でノートを創ることを知った子供たちは、授業を創り出す喜びを知ります。「選択‐対話‐振り返り」のプロセスによる「原国会式ノート」で、子供たちの思考力、共有する力、自己調勢力を育てます。実際のノートを多数掲載。


本書からわかること
1.「原国会式ノート」で子供が主体的になる
「ノートづくり」は「授業づくり」です。自らの手でノートを創ることを知った子供たちは、授業を創り出す喜びを知ります。
実際に「原国会式ノート」指導に取り組んだ先生の一人は、
「(子供たちが)『国語は私たちの授業』と言うようになった」
という手応えを得ています。

2.「原国会式ノート」とは?
では、その「原国会式ノート」の特徴は何でしょうか?
ノート指導の目的は「自己学習力の育成」と「自分の学習過程や成果を形に残すこと」であり、そのためには「選択‐対話‐振り返り」のプロセスが必要です。
そこで、「原国会式ノート」ではこのプロセスを全領域の学習に当てはまるように整理し、ノートの役割を明確にしました。
こうして、国語科の学習における子供たちの主体的な学びのプロセスを確立しました。

3.ノートは誰が書くのか?
ノートに書かれている文字は、誰が書いたものでしょうか?
もちろん、その子供自身が書いたものでしょう。単元などによっては、コメントなどとして先生の文字もそこにはあるかもしれません。
しかし、「対話」を重視する「原国会式ノート」では、同じ班などの子供もノートづくりに参加します。当該の子供が書いたことや発表したことなどについて、ノートに直接、あるいは付箋を使って感想や意見を書き込むからです。
ともするとノートづくりは個人の作業になりがちですが、こうして、ノートを介した対話的で協働的な学びが成立するようになります。

4.論より証拠
では、そのような指導を受けた子供たちのノートは、具体的にはどのようなものなのでしょうか?
本書では、ノートの実物を約120点掲載しています。もちろん、本書のためにしつらえた「モデル」ではなく、実際の授業の中で書かれ、使われたものです。
子供が何を書き、それに対して周囲の子供たちがどのように応え、先生がどのようにファシリテートしたかを、論より証拠、ぜひお手に取ってご確認いただければと思います。


こんな先生におすすめ
・ノート指導を充実させたい先生
・思考力や共有する力、自己調勢力を育てたい先生
・主体的に学ぶ子供のノートはどのようなものかに関心がある先生

目次

第1章 個別最適な学びと協働的な学びの一体化を実現する原国会式ノート(ノートづくりは、授業づくり;原国会式ノートの特徴 ほか)
第2章 思考力を育てる原国会式ノート(二年生“話すこと・聞くこと”つたえたいことをきめて、発表しよう「楽しかったよ、二年生」;三年生“話すこと・聞くこと”知りたいことを考えながら聞き、しつもんしよう「もっと知りたい、友だちのこと」 ほか)
第3章 共有する力を育てる原国会式ノート(一年生“話すこと・聞くこと”ふたりでかんがえよう「これは、なんでしょう」;五年生“話すこと・聞くこと”話の意図を考えてきき合い、「きくこと」についてかんがえよう「きいて、きいて、きいてみよう」 ほか)
第4章 自己調整力を育てる原国会式ノート(低学年複式学級の取り組み;中学年複式学級の取り組み ほか)

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