TOYOKAN BOOKS<br> 球速の正体―最新データ分析で投手の球質を解き明かす

個数:

TOYOKAN BOOKS
球速の正体―最新データ分析で投手の球質を解き明かす

  • ウェブストアに3冊在庫がございます。(2025年05月25日 01時30分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 264p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784491053035
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0075

出版社内容情報

最新のデータ分析でピッチャーを解剖!
150名のプロ投手の球質分類一覧も収録


○根性論の時代は終わり、野球はここまで進化した!

「キレがある球」「ノビがある球」「重い球」といった投球を表す表現は、野球を知っていれば誰でも聞いたことがあるでしょう。
これまで個人の感覚や経験による比較論でしか語られていなかった要素が、データ分析によって可視化されるようになりました。

指導者の主観に頼った客観性の乏しい練習を見直すことで、成果を上げているチームもでてきています。
先端の技術を取り入れたこれからの野球の姿を、プロ球団、社会人野球、高校野球と幅広い実態をもとに解き明かします。


○球速の正体のベールをはがす最新の分析機器とは!

ダルビッシュ投手が個人所有していることでも、一躍有名になった球質分析機器のラプソードをはじめ、高度な機器が開発されています。
こうした機器を通じてわかる、回転数・回転軸・回転効率といった、球速を左右する要素についても、解説しています。

内容説明

計測を知ると野球がもっと面白くなる!個人の感覚や経験に頼っていた投球の分析がテクノロジーによる可視化で劇的に進歩した!データ分析の現状から読み解く野球の進化論!

目次

1 データで広がる野球の世界(データ野球の現状;データ分析で何が分かるか)
2 データが示す投手の特徴(投球タイプ1 伸び系;投球タイプ2 伸びシュート系;投球タイプ3 伸びスラ系;投球タイプ4 標準系;投球タイプ5 標準シュート系;投球タイプ6 真っスラ系;投球タイプ7 垂れ系;投球タイプ8 垂れシュート系;投球タイプ9 垂れスラ系;球団投手別タイプリスト;球質完コピのすゝめ)
3 データ活用の最新事例(新時代のコーチング@ネクストベース・アスリートラボ;ソフトバンク 育成王国を支える計測チーム;アマ最強チームENEOSの「2つのデータ」;計測機器は、1人1台時代へ愛工大名電高校;計測で伸びしろを最大化する 立花学園;#計測は力になる ラプソード・ジャパン;;ストレートを捨てた156キロ投手 木澤尚文投手)

著者等紹介

林卓史[ハヤシタカフミ]
朝日大学教授。博士(政策・メディア)。慶應義塾大学卒。選手として、岩国高校で甲子園出場。1997年に東京六大学野球春季リーグ優勝、日米大学野球選手権に選抜され、優勝に貢献。東京六大学野球通算21勝。日本生命野球部でプレーし、2002年に社会人野球日本選手権優勝。指導者として、慶應義塾大学などで指導を行う一方、投手へのコーチングに関する研究で博士号を取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

tetsubun1000mg

12
今年の阪神VSオリックスとの日本シリーズでピッチャーの投球のデータが表示されていたが内容と数字の意味が理解できてなかった。 そのデータは「ラプソード」という測定器で計測していたデータが表示されていたのだが、スピードガンのように球速だけではなくボールの回転数、回転方向、上下・左右のボールの変化量などが表示されていたのだった。 数字だけでは理解しにくいが、日本のプロ野球のピッチャーを伸び系、伸びシュート系、伸びスラ系、標準形、垂れ系など9種類に分けてピッチャーの実名を挙げて解析しているので分かりやすかった。2023/12/08

ko-sight

4
ラプソードという映像を分析し球質の情報を活用する事例。球質により9種に分析している。標準系は山本由伸、伸び系は今永、伸びシュート系は佐々木朗希など納得できた。課題は使い方だと思う。2024/02/14

takao

3
ふむ2024/06/03

Humbaba

1
上手になるためにはデータを適切に集めることは必要である。ただし、それ以上に集めたデータを適切に活用することが大切である。どれほど多くのデータを集めたとしても、集めて終わりにしてしまえば結局のところ意味をなさない。上手になるためには正しい活用方法を学ぶ学ぶ必要があるし、それができるようになるからこそ結果的に良い方向へと進められる。2024/06/18

ひげおやじ

1
これから野球が変わっていくだろう 機械を使いこなせないと大変だろうな2024/03/19

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21596445
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品