内容説明
国語授業の充実と改善に向けたカリキュラム・マネジメントとは。平成２９年版学習指導要領に示された国語科の内容を徹底解説！学習指導案＆学びのプランを提案。学びのプラン…単元の学習指導案を生徒と共有するために作成するもの。
目次
第１章 平成２９年版学習指導要領で求められる国語科の内容（時代の中に生きる教育；学習指導要領改訂における国語；国語科における資質・能力の育成とは；国語科でカリキュラム・マネジメントを行うことの意味；資質・能力の育成に向けた国語科の授業づくり；資質・能力の育成に向けた国語科の学習評価）
第２章 平成２９年版学習指導要領に対応する授業づくり（国語科のグランドデザインと年間指導計画；単元の授業づくり；資質・能力を育成するための教材の選定；単元の学習指導案と「学びのプラン」の作成；学習評価の実際）
第３章 平成２９年版学習指導要領に対応した国語科授業の具体（各学年の年間指導計画；各学年の学習指導案と学びのプラン）
終章 これからの日本の教育と国語科教育（教育状況の変化；次代が求める教育；学校教育の枠組みの再構築；国語を学校で学ぶことの意味）
付録 中学校国語 各学年の観点別学習状況の評価の「２ 内容」
感想・レビュー
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にくきゅー
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PISA調査の読解力の情報の取り出し、解釈、熟考•評価と主体的•対話的で深い学びと対応しているというのは些か強引だと思う。知識•技能も複数の情報が取り出され、解釈され、今までの知識がより統合的なものになれば、それは深い学びになるはず。また、読解力との対応で語ってしまうと、やはり読むことへの偏重と思われかねない。いくら読解表現力といえどもだ。2021/07/30
