内容説明
すべての生徒に確かな言葉の力を!短時間でできて力がつく楽しい活動例満載。
目次
第1章 すべての生徒に確かな「言葉の力」を(言葉が教室の雰囲気をつくる;他者の介在する言語活動を通して、言葉の力は磨かれる;知的で楽しい言語活動を通して、言葉が広がる;獲得する言葉の質的な豊かさにこだわる)
第2章 今日からできる言語活動のアイデア(ボリュームゼロで伝えよう!(話す・聞く)
質問力を高めよう!(話す・聞く)
メモを基に話の内容を再現しよう!(話す・聞く)
友だちへのインタビューを基にクイズをつくろう!(話す・聞く)
見えないものを見る力を高めよう!(書く) ほか)
著者等紹介
鈴木一史[スズキカズフミ]
茨城大学教育学部准教授。群馬大学卒業、筑波大学大学院教育研究科修了。東京大学教育学部附属中等教育学校教諭等を経て、2012年から現職。日本国語教育学会、解釈学会員。教育出版中学校国語教科書編集委員、NHK高校講座「現代文」講師など、学習者に密着した実践と理論の両活動を行う。文部科学省科学研究費特定領域研究「日本語コーパス」(2006~2010年度)に参画し、言語政策班として教科書コーパスなどの作成と利用の研究を進める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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