内容説明
「特別の教科 道徳」が子どもにとって教師にとって本当に「特別な」授業になる!子どもも教師も「やりがいのある」授業を提案します。
目次
序章 道徳教育再考―道徳授業の改革にむけて(なぜ、「一期一会の道徳授業」を提案するのか;授業スタイル ほか)
第1章 新学習指導要領の文言整理(教科になることは「格上げなのか」「格下げなのか」;「特別の教科 道徳」で何が変わるのか ほか)
第2章 「一期一会の道徳授業」のつくりかた(授業ストーリーをつくる;子どもたちが主体的に学ぶ道徳学習を目指して ほか)
第3章 実際の授業の展開(第1学年及び第2学年;第3学年及び第4学年 ほか)
第4章 「一期一会の道徳授業」を可能にする2つのツール(実践!道徳ノート活用法;写真と図解で分かりやすく解説!板書活用法!!)
著者等紹介
加藤宣行[カトウノブユキ]
筑波大学附属小学校教諭。筑波大学、淑徳大学講師。東京学芸大学卒業後、スタントマン、スポーツインストラクター、神奈川県公立小学校教諭を経て、現職。KTO道徳授業研究会主宰、光文書院『ゆたかな心』編集委員、日本道徳基礎教育学会事務局長、ベーシック研究会常任理事
岡田千穂[オカダチホ]
群馬県前橋市立大胡中学校教諭。群馬県内の小中学校、群馬大学教育学部附属小学校を経て、現職。専門は理科。附属小学校では道徳部主任。文部科学省「道徳教育に係る教師用指導資料等作成委員会」小学校部会委員、光文書院『ゆたかな心』編集委員、日本道徳基礎教育学会事務局・同学会群馬支部事務局長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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