理科だからできる本当の「言語活動」

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  • サイズ B6判/ページ数 179p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784491030135
  • NDC分類 375.42
  • Cコード C3037

内容説明

すべては「普通の会話」で解決できる。すべては「発想の転換」で解決できる。すべては「子どもを信じる」ことで解決できる。理科における『学び合い』。ちょっとした手だてで子どもたちのコミュニケーションは各段にアップする!!

目次

第1章 理科における会話の意外な実態
第2章 信じさせるためには、何が必要か?
第3章 全員参加の実験をするために
第4章 男女の壁を越える
第5章 子どもの見取り方教えます
第6章 誇りをもって理科を教えるために

著者等紹介

西川純[ニシカワジュン]
1959年、東京生まれ。1982年、筑波大学第二学群生物学類生物物理学専攻を卒業。1984年、筑波大学教育修士修了(教育学修士)。1985年、東京都高校教員。現在、上越教育大学教職大学院教授。2003年、博士(学校教育)(生物、地学における巨視的時間概念に関して)。科学教育研究奨励賞(日本科学教育学会)、教育研究表彰(財団法人教育研究連合会)、理科教育研究奨励賞(日本理科教育学会)、理科教育学会賞(日本理科教育学会)受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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しらい

1
明確な理念と具体的手法。うぅん。自己モニター。メタ認知させるためには一度やってみたい。2015/10/20

えぬ

1
生徒たちに実験の様子を「自己モニター」させるのは面白い。こういう研究があるんだなー。先入観がある。子供にも大人にも。どんな力をつけたいのか。それがわかっただけでも、考えるきっかけになっただけでも読んだことは大きい。2014/08/16

Taka

0
 リーダー格の子とか男子ばかりが実験に参加して、あとはモニター役、記録役、傍観者…ってならないようにできる本。2016/10/09

どかどかどか

0
この人の本は読み物としてもおもしろい気がする。2014/09/23

菊池篤

0
授業中の生徒の様子をモニタリングして研究されている西川氏だから書ける本だと思います。ジェンダーの話も興味深かったです。2014/03/23

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