内容説明
美しい日本語を身につけるためには、目や耳に触れることばや自分の使うことばに敏感になり、一語一語の響きや意味に意識的に対することが大切である。本書では、そのようなことばとの出会わせ方を大切にした「ことば遊び」を集めている。
目次
遊びの展開(「あいうえお」のうたであそぼう―1学年;正しい発音で音読しよう―1学年;音や様子を表す言葉で遊ぼう―中学年;言葉の調子を楽しもう―高学年;詩の音読遊び―高学年;グループで役割を分担して詩を朗読する―中学年;かけ合い読みを楽しむ 詩の朗読―高学年;一行詩を作って音読する―低・中学年;言葉のイメージを大切にした一行詩を作って音読する―高学年;詩を書きかえてみよう―中学年 ほか)
附録・ワークシート(関連項目)
著者等紹介
大越和孝[オオゴシカズタカ]
東京学芸大学国語科卒業。墨田・台東区内の小学校、筑波大学附属小学校を経て、東京家政大学児童学科・同大学院児童学専攻教授。文部省「学習指導要領国語」(平成元年版)作成協力者。日本国語教育学会常任理事。「小学国語」(教育出版)編著者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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