内容説明
暗記教育ではなく、子どもに学びの見通しをもたせる「有意味受容学習」子どもの理解を短時間で高めていくとともに、基礎・基本から発展学習へ!理科授業で確かな手応えを感じられる画期的な書。
目次
第1章 教えの復権をめざす理科授業とは(理科教育における不易な目標;新しい授業観の必要理由;有意味受容学習の導入;先行オーガナイザの種類と使い方 ほか)
第2章 授業研究(小学校4年「季節と生きもの」;小学校5年「生命のつながり」;小学校5年「ふりこの動きとおもりのはたらき」;小学校5年「もののとけ方」 ほか)
著者等紹介
川上昭吾[カワカミショウゴ]
1944年新潟県小千谷市生まれ。現在、愛知教育大学教授理科教育学を専攻。新潟大学教育学部、広島大学大学院理学研究科修士課程・博士課程を経て、1971年に広島大学助手、1976年愛知教育大学に転任し現在にいたる
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