ポートフォリオガイド―10のステップ

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  • サイズ B5判/ページ数 125p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784491016917
  • NDC分類 375.17
  • Cコード C3037

内容説明

本書は、ポートフォリオ・スキルの習得までを全体で10のステップに分け、一つ一つ積み重ねていくことにより、着実な成果が得られるように構成されています。内容の特徴としては、教師があらゆる学習領域を通して子どもの学習結果と同時にその学習プロセスを知り、親を評価活動に巻き込み、教師・親・子どもの三者ポートフォリオ検討会を行い、親、地域、子どもを評価活動に参加させるための新しい考えと方略を示しています。また、教師の専門家としての能力の育成をはかる道筋も示しています。

目次

第1章 なぜポートフォリオを使うのか?
第2章 ポートフォリオは子ども中心の学習をどのように支援するのか?
第3章 さあ、始めよう!
第4章 ポートフォリオとは?―ポートフォリオとその内容
第5章 ポートフォリオ作成の10のステップ
第6章 結論

著者等紹介

ショアー,エリザベス[Shores,Elizabeth F.]
歴史研究者であり教育系の作家および編集者。ボストン大学卒業。アーカンサス大学リトルロック校で修士

グレース,キャシー[Grace,Cathy]
元幼稚園教諭。教育への家族の参加を支援する教師教育を行う。アーカンサス大学卒業。州立アーカンサス大学で修士。ミシシッピー大学で教育学博士

貫井正納[ヌクイマサノリ]
千葉大学教育学部卒。千葉県高等学校教諭を経て千葉大学教育学部教授、理科教育学研究室に所属。2000年3月31日まで附属小学校長を兼任

吉田雅巳[ヨシダマサミ]
東京理科大学理学部卒。千葉大学大学院教育学研究科理科教育専攻を修了。東京都小平養護学校、都立墨田工業高等学校(定時制)教諭ののち、富山大学教育学部教育実践センターを経て、メディア教育開発センター研究開発部助教授。最近は大学メディア授業改善研究、遠隔学習研究を行うとともにODAのIT教育開発各種プロジェクトのコンセプト・ライターを担当する

市川洋子[イチカワヨウコ]
千葉大学教育学部卒。千葉市内の小学校教諭として理科教育の分野で活躍。中途退職しイタリアに滞在、帰国後、千葉大学大学院教育学研究科理科教育専攻を修了。ポートフォリオ評価について在学中より各地で講演

田村高広[タムラタカヒロ]
千葉敬愛短期大学卒。千葉市内の小学校教諭として情報教育の分野で活躍。現在千葉大学教育学部附属小学校教諭、理科及び情報教育を推進
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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