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内容説明
本巻で扱う時代は、小田原合戦で北条氏が滅亡することによって戦国時代が終わり、その後中央では豊臣政権から徳川幕府が成立する、まさに時代の転換点=いわゆる移行期、戦国・近世変革期の時代である。天正一八年(一五九〇)より、万治四年(一六六一)に至る房総(上総国・下総国・安房国)関係文書・銘文など四八二通、および付編として記録類を一七点を収めた。
著者等紹介
黒田基樹[クロダモトキ]
昭和40年、東京都世田谷区に生まれる。平成元年、早稲田大学教育学部社会科卒業。平成20年、駿河台大学法学部教授。博士(日本史学)
佐藤博信[サトウヒロノブ]
昭和21年、新潟県新発田市に生まれる。昭和44年、早稲田大学第一文学部史学科卒業。昭和55年、千葉大学人文学部助教授。現在、同大学名誉教授。文学博士
滝川恒昭[タキガワツネアキ]
昭和31年、千葉県館山市に生まれる。平成11年、國學院大學大学院博士前期課程修了。現在、千葉県立船橋二和高等学校教諭
盛本昌広[モリモトマサヒロ]
昭和33年、神奈川県横浜市に生まれる。昭和57年、慶應大学文学部史学科卒業。文学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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