内容説明
野菜、魚介、果物、菓子など身近な食材や料理500をとりあげ、その語源・由来をたどるとともに料理法、逸話などの薀蓄を満載。刊行以来30年余のロングセラーを改訂し新たに現代の読者に贈る。
目次
鳥・獣・魚貝類(アオヤギ(青柳)
アユ(鮎) ほか)
穀・野菜・果実・藻・茸類(アサツキ(浅葱)
イチジク(無花果) ほか)
加工食品・菓子・酒・調味料(あかふくもち(赤福餅)
あさづけ(浅漬) ほか)
調理法(あさじやき(浅路焼)
あらい(洗鱠) ほか)
料理名(あさじやき(浅路焼)
あずきがゆ(小豆粥) ほか)
著者等紹介
清水桂一[シミズケイイチ]
1907年10月、横浜に生まれる。叔父の四条流家元・石井泰次郎氏のもとで、料理故実を学ぶ。クッキングスクールを経営するかたわら、神奈川県立栄養短期大学の講師をも務める。TBSラジオ「食べ上手・聞き上手」に一三年間出演、その博学ぶりは多くの人々を魅了した。1980年1月没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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