出版社内容情報
古くから民間に言いつたえられている日本の妖怪や怪異にまつわる話をゲゲゲの鬼太郎で独自の妖怪の世界を描いた著者が100枚の絵と100の話でつづった妖怪変化の絵物語。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
吉田あや
63
巻頭から45Pまではカラーという豪華さも嬉しい妖怪事典。水木さんが子供の頃信じていた河童。もちろん私も信じていたので、川を通る時は会えないかといつもわくわくしていた。河童どころか子供の頃…それもかなりの年齢までストレートにテレビの情報を受け止めていたので、「天才たけしの元気が出るテレビ」の大仏魂すら信じて毎週熱狂していた…。よく幼馴染と河童や口裂け女を探しに行ったので、妖怪事典の類は思い出のアルバムを見るようで楽しい。実物を見たことは勿論ないけれど。(⇒)2020/02/28
あたびー
36
新書版を孫にあげてしまったので買ったら、新書版の方は全ページカラーだったのに対して、こちらは装丁こそハードカバー箱入りで立派だけれども、カラーページは一部だった…今更取り替えてくれとも言われないし😭2024/02/29
チェブ
6
ゲゲゲの女房を見てどんな本だろうと興味を持ち、図書館で借りてきました。現在進行形であっちこっちページ飛びながら読んでいます。絵が本当にすごい!細かくて、まさに魂がこもっているという感じ。ただ、この本を注文したはずの小豆あらいが載ってないのはなぜですか~(涙)続の方に載っているのかしら~2013/11/19
Freak Zappa(アレクセイカラマーゾフという名で音楽活動してたよ)
5
読み中【ガータロ】解説文が何も解説してなくてびっくり笑■下半身見せつける謎の祠おじさんの話だけ
たまきら
5
妖怪ウォッチをうたう娘に「ゲゲゲ」をしこんだら…はまってしまい、しかも子供用のものより大人用のに釘付けです。「枕返し」と「ぬっぺらぼう」がお気に入り。2015/06/08
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