出版社内容情報
巨大ロボット・テーミスを中核とした国連地球防衛隊の創設から九年。ついに恐れていた事態が訪れた――未知の巨大ロボットが突如、ロンドン中心部に現れたのだ! だがその男性型ロボットは人類の呼びかけにも答えず、ただ不気味にたたずむのみ。恐怖に駆られた人類の強硬策は、かえって空前の大惨事を招く。彼らの意図は? 人智を超えた圧倒的存在に対し、人類の生き残りを賭けた戦いが始まる……。『巨神計画』待望の第二部登場!
シルヴァン・ヌーヴェル[シルヴァン・ヌーヴェル]
著・文・その他
佐田千織[サダチオリ]
翻訳
内容説明
ロンドン中心部に突如現れた、第二の巨大ロボット―あれから9年、ついに恐れていた事態が現実になったのだ!6000年前、地球に巨大ロボット・テーミスを残していった異星種族のものであるのは間違いない。圧倒的な存在を前に、人類の命運はテーミスを擁する国連地球防衛隊に託された…。原稿段階で映画化決定のデビュー作『巨神計画』待望の続編、空前のスケールで登場!
著者等紹介
ヌーヴェル,シルヴァン[ヌーヴェル,シルヴァン] [Neuvel,Sylvain]
カナダ・ケベック州生まれ。15歳で高校をドロップアウトし、2003年にシカゴ大学で言語学の博士号を取得。様々な職を経たのち、モントリオールの企業で翻訳ディレクター兼ソフトウェアエンジニアとして働きながら2014年に書き上げた小説デビュー作『巨神計画』は、原稿段階で即映画化が決定した。続編『巨神覚醒』(2017年)も、書評SNS最大手であるGoodreadsチョイスアワードSF部門の読者投票で第2位となるなど、人気を博している
佐田千織[サダチオリ]
関西大学文学部卒。英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
absinthe
ニミッツクラス
姉勤
fukumasagami
Tui
-
- 和書
- 子どもが生きる学校図書館