創元SF文庫<br> 神の目の小さな塵〈上〉 (新版)

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創元SF文庫
神の目の小さな塵〈上〉 (新版)

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  • サイズ 文庫判/ページ数 512p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784488654146
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

出版社内容情報

【ヒューゴー賞・ネビュラ賞・ローカス賞候補作】

35光年先から来た光子帆船の正体は?
ファースト・コンタクトSF史上に輝く傑作!

西暦3017年。人類帝国宇宙海軍の巡洋戦艦の前にあらわれた、35光年離れた恒星系からはるばる旅してきた正体不明の光子帆船。はたして彼らの目的は? 新任艦長ロッドらは人類初の異星種族との接触に臨む……『宇宙の戦士』のロバート・A・ハインラインが激賞し、ヒューゴー賞、ネビュラ賞、ローカス賞のファイナリストとなった、ファースト・コンタクトSF史上に輝く名作!


【目次】

内容説明

西暦3017年。人類帝国宇宙海軍の巡洋戦艦の前にあらわれた、35光年離れた恒星系からはるばる旅してきた正体不明の光子帆船。はたして彼らの目的は?新任艦長ロッドらは人類初の異星種族との接触に臨む…『宇宙の戦士』のロバート・A・ハインラインが激賞し、ヒューゴー賞、ネビュラ賞、ローカス賞のファイナリストとなった、ファースト・コンタクトSF史に輝く名作!

著者等紹介

池央耿[イケヒロアキ]
1940年生まれ。国際基督教大学教養学部卒業。英米文学翻訳家。2023年没

ニーヴン,ラリー[ニーヴン,ラリー] [Niven,Larry]
1938年アメリカ・ロサンゼルス生まれ。1964年に作家デビューし、「中性子星」(1966)でヒューゴー賞短編部門を受賞。『リングワールド』(1970)でヒューゴー賞、ネビュラ賞、ローカス賞、星雲賞を受賞。また、『降伏の儀式』(パーネルとの共作)、『天使墜落』(パーネル、フリンとの共作)、「無常の月」、「帝国の遺物」で星雲賞を受賞。《ノウンスペース》シリーズでも知られる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

本の蟲

16
長らく絶版になっていたファーストコンタクトSFの傑作。超空間航行の発見で版図を拡大した人類帝国。その辺境宙域で正体不明の光子帆船が拿捕された。異星種族との接触を目的に、逆算した出発地点、35光年離れた恒星系に調査隊が派遣されるが…。前々から知っていたタイトルは内容に深く関わっているものの、思っていたより寓話的・宗教的意味が薄かった。科学者サイドと軍人サイド、対異星人への姿勢の違いによる人類同士の対立。モート人と呼ばれるようになる異星人との接触。コミュニケーションの深化が始まり加速度的に面白くなる。下巻へ2025/11/04

わたなべよしお

12
なかなか面白いと言えば、面白いが、ヤングアダルト?中高生の時に読めば、もっと興奮して楽しめたのではないかな。なんとなく全体に緊張、緊迫感がない。ファーストコンタクトの古典と言ってしまえばそうだし、確かに古い本だから仕方ないのかなぁ。といっても「ソラリス」なんて、もっと古い本だけど、不気味な緊迫感に満ちていたような記憶が……2025/12/05

へ~ジック

6
オリジナルは1974年。だからというわけではないだろうけど、古いハードSFならではの発想と話運びなのではなかろうか。特に30光年先の星に住む異星人の打ち上げた光子帆船の推進用レーザーが100年以上も見え続けるみたいな長い時間軸を感じさせるやり方など、こいつが初めてなんじゃないのかな。人間関係としては物事を軽く考えようとする一派と重くとらえようとする一派の相克という感じ。上巻は軽く考えようとする派閥が優勢。2025/11/22

イツキ

6
タイトルに惹かれて購入、調べてみたら50年前の作品なんですね。文体はそこまで古さを感じさせない読みやすさで内容も面白いです。異形ながら人類とある程度似通った形をしたエイリアン、異様な学習能力の高さと特殊な社会形態、そして人類には何やら目的を隠しているらしい様子など色々気になる伏線を張りながら物語が進んでいきます。あくまで防衛を主眼に置いた軍部と科学的見地や交流に重きを置く科学者の対立や交渉も読み応えがあります。2025/10/13

果てなき冒険たまこ

5
その昔SF初心者だった頃に読みたかったけどなぜか読んでいなかった(いわゆる)名作。どんなもんかと読み始めたけどなかなか面白い。初版が1974年だからところどころに、ん?な箇所がないわけじゃないけどそれほど気にならないかな。異星人の描き方は後半を読まないとわからないけどいまいち納得できないかな。ニーブンはどちらかというと苦手な作家なんだけどこれは面白いと思うよ。さて下巻ではどんな展開になるのやら。2025/11/14

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