創元推理文庫<br> エミリー・ワイルドの妖精事典

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創元推理文庫
エミリー・ワイルドの妖精事典

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  • サイズ 文庫判/ページ数 446p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784488544065
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

出版社内容情報

妖精百科事典を編むためのフィールドワークは前途多難。

研究オタクと傍若無人の敏腕コンビが前代未聞の事典編纂に挑む!
危険と背中合わせのお仕事×ファンタジィ

ヒューゴー賞、ローカス賞、ミソピーイク賞最終候補作

樹木妖精学者エミリー・ワイルドは、妖精に関する話(と証拠)を集めるために北極圏に近い島を訪れていた。ところが初日から族長の不興を買い前途多難な様相。そこに現れたのは同僚兼ライバルのバンブルビー……。研究オタクのエミリーと傍若無人だが面倒見のいいバンブルビーの妖精フィールドワークの?末は。ミソピーイク賞最終候補のロマンティック&コージー・ファンタジイ。訳者あとがき=原島文世

【海外書評】
フォーセットはいくつもの素晴らしい謎を紡ぎ出し、
妖精の伝承をふんだんに取り入れ、輝かしいファンタジイ作品に仕上げている。
百科事典を書くことがこんなに楽しいなんて、誰が想像できただろうか?
――ローカス誌


【目次】

内容説明

樹木妖精学者エミリー・ワイルドは、妖精に関する話(と証拠)を集めるために北極圏に近い島を訪れていた。ところが初日から族長の不興を買い前途多難な様相。そこに現れたのは同僚兼ライバルのバンブルビー…。研究オタクのエミリーと傍若無人だが面倒見のいいバンブルビーの妖精フィールドワークの顛末は。ミソピーイク賞最終候補のロマンティック&コージー・ファンタジイ。ヒューゴー賞、ローカス賞、ミソピーイク賞最終候補作。

著者等紹介

原島文世[ハラシマフミヨ]
群馬県生まれ。英米文学翻訳家

フォーセット,ヘザー[フォーセット,ヘザー] [Fawcett,Heather]
カナダの作家。ニューヨーク・タイムズ、USAトゥデイ、サンデー・タイムズのベストセラーリスト作家。代表作には、『エミリー・ワイルドの妖精事典』(2023)、Agnes Aubert’s Mystical Cat Shelter(2026)、Ember and the Ice Dragons(2019)、The Grace of Wild Things(2023)などがあり、ヒューゴー賞、ローカス賞、ミソピーイク賞、シルバーバーチ賞など、数々の賞にノミネートされている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ヘラジカ

47
誇張抜きに現時点で今年”№1”海外小説。正統派なファンタジーでありながら「知識」と「物語」が持つ力を示したいという作家の強い思いが伝わってくる傑作である。この作品自体が小難しいこと抜きにただ只管に面白い物語であることが「お話」の持つ魔法を表しているとも言える。ファンタジー小説でここまで夢中になったのは何年ぶりだろうか。下手したら『ハリー・ポッター』や『バーティミアス』以来かもしれない。愛を叫びたいほど大好きな作品だ。至福の読書時間。読み終えるのが惜しかった。続巻はなるだけ早めにお願いしたい…!2026/07/28

小太郎

34
これは装丁に惹かれてジャケ買い。主人公の妖精学者エミリーが妖精研究書を書くために北極圏の島を訪れている所へ同僚のハンサム学者バンプルピーが訪ねてきます。同僚でもライバル関係の二人の冒険ファンタジー。読み始めて、なかなか捗らないのでちょっと失敗かなと思っちゃったんだけど。段々と何故か後を惹く読書感。400ページ越えの長編でもスルスル読めちゃいました。これはツンデレ恋愛小説ではありませんか~(甘々じゃない)。ダークファンタジーの王道とも言える妖精物語がベースになっていて読み応えのある拾い物でした。2026/08/06

M H

23
妖精樹木学者のエミリーは、妖精百科事典を編むためフィールドワークで北極圏に近い島を訪れる。なかなか滞在先に馴染めず思うようにいかない中、同僚のバンブルビーもやってくる。コミュ障で無自覚に有能な学者女性×傲慢系コミュ強イケメンの組み合わせで微量ロマンスが入る。なぜか2人に魅力を感じなかったので掛け合いのパートが楽しくない。ただ、独自の性質と能力を持った妖精がときに人間社会と交差して引き起こす厄介事に、研究成果などで対処していくのは面白かった。2026/09/27

土筆

13
え、ナメてた、めっちゃ面白い。妖精学者のエミリーは初の妖精事典編纂のため古今東西を調べつくし北極圏の離島へ最後の調査に。そこへ調査発表の恩恵に預かろうと転がりこんできた同僚のバンブルビー。見目麗しさと話術で人々を魅了するが、エミリーは彼にある疑いを抱いている。キャラ達が魅力的で、話もどんどん展開し、散りばめられた小さな物事まで回収され、全く飽きない。大人向けファンタジー、学者の日記形式、各地の伝承や知識、様々な妖精、共に生きる村人、恋愛も少し。3部作完結の1作目、どうか続きの邦訳も早く出していただきたい!2026/08/04

一柳すず子

5
最初エミリーがめんどくさくて微妙だったけどバンブルビーがきて妖精の国に行ったりしてだんだん面白くなってきた。ぜひ続き読みたい。シャドウも可愛い。2026/09/12

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