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創元推理文庫
永遠の女王(クイーン・オブ・エタニティ)

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  • サイズ 文庫判/ページ数 445p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784488544041
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

内容説明

愛しいアッシュリンはサマーコートの女王。夏至が近づくにつれ、サマーキングに強く惹かれてしまうことは覚悟していたはずだった。それでもセスは人間である自らに対し、いらだちをおさえられなかった。永遠の命さえあれば。だが人間を妖精に変えることができるのは、ハイコートの女王だけ。コート間の思惑が、恋人たちを翻弄する。ロマンティック・ファンタジーの決定版第3弾。

著者等紹介

相山夏奏[アイヤマカナデ]
英米文学翻訳家。神戸女学院大学非常勤講師。英、ローハンプトン大学大学院児童文学学科修士課程に学ぶ。「いたばし国際絵本翻訳大賞」最優秀翻訳大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ASKA

2
浮世離れした設定に対して等身大すぎるほど等身大な主人公達。今回はセスがメイン。セスは良い男だったけれど、とりあえずこの恋愛脳にはそろそろついてけないなー。2011/04/27

Stella

1
「永遠」は完結編に使われがちな語句なので、読み終えるまで勝手に三部作だと思い込んでました。続編の翻訳マダー?2012/08/04

み~くま

1
メリッサ・マール初体験!いきなりシリーズの3巻目から読んでしまったのですが、それでも十分に物語の魅力を堪能しました。妖精が主人公だというのに、この血生臭さはどうでしょう☆ でも、そのダークな雰囲気すら作品の魅力の一つとして感じてしまいました。短命種族の人間と、不滅ではないけれど永遠の命を持つ妖精との恋。この雰囲気、どこかで体験したことがあると思ったら・・・「トワイライト」に似てるんですね♪とすれば、この先、更なる困難が待ち受けていることは必至!これからの展開がすっごく気になります(///∇//)2011/04/24

1
池澤春菜さんが解説を書いてるので、1冊目からひたすら読んだ。ポストトワイライトと言われている所以はよーく理解できました(笑)あー、春菜さん好きそう。すっごい好きそう。血まみれになってお伝え下さった春菜さんには申し訳ないけど…無理でした(・ω・`*)2011/03/29

ocha

0
傲慢で冷徹で、人間には理解しがたい妖精というキャラクター造形はありだし十分魅力的になれる。ただそれをするにはキーナンはあまりに人間臭すぎて、だから惹かれない。でも我が最愛のドニアを幸せにするためなら何度でも許すけど。次巻はレスリー戻ってくるかな?2012/04/17

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