創元推理文庫<br> 日本探偵小説全集 〈7〉 木々高太郎集

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創元推理文庫
日本探偵小説全集 〈7〉 木々高太郎集

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  • サイズ 文庫判/ページ数 784p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784488400071
  • NDC分類 913.68

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ネムル

14
昭和十~三十年頃の探偵小説集。精神分析的な手法が際立った作品はあまり楽しめなかったが、「文学少女」「永遠の女囚」の二編が素晴らしい。どちらも虐げられた女性の及ぶ犯罪を、「心の闇」なる曖昧で不可侵な領域に丸投げしない、ぎりぎりのわからなさで描いている。しんみり切ない好編だ。あと、オチを読者に推測させる「新月」が良い。2020/12/27

ヴィオラ

10
「変格ミステリ傑作選」で読んで、これは好きそうかも…と思って、個人短編集を。(こういう読み方、アンソロジストの方は嬉しいのたまろうか?w)結論。とても好き。良い。すごく良い。当初の目論見とは違い、「ミステリ」として楽しかったわけではないけれど、「小説」としては何とも好みな感じ。「文学少女」とか「新月」とか「わが女学生時代の罪」とか、どれも良いなぁ…。所々、とてもグッとくる。そんなところ触れていくか?みたいな所に触れていく感じ。…伝わりづらいけど…。とにかく、好きw2021/10/21

nac

5
作風としては好みの作品が並ぶ一冊でした。『柳桜集』『折葦』「新月」は個人的には非常に名品。ただ、この人非常に文章がヘタクソなので、一読しただけではちょっと内容が頭に入ってこないこともしばしばありました。現代では半ば忘れられてしまった探偵作家ですが、面白さは今に通ずるものもあります。そういった意味で、オススメです。2016/08/19

Kotaro Nagai

2
どれも初めて読む作品だが、「折蘆」「文学少女」はよかった。2008/06/01

松井和翠

2
99位「文学少女」【A-】・探偵小説的な要素もあるが、あくまでも従。主は文学に対するひたむきな情熱と懊悩。創作を志す者は必携。「永遠の女囚」と併せて読みたい。2014/10/18

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