創元推理文庫<br> 金三角

創元推理文庫
金三角

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  • サイズ 文庫判/ページ数 386p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784488107062
  • NDC分類 953
  • Cコード C0197

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Tetchy

37
今までのリュパン物の中ではストーリーを一貫して理解できた。だけどトリックや翻訳が悪くて、×。2008/12/29

ホームズ

21
久々に再読と言っても去年ポプラ文庫のを読んでいるので(笑)やっぱりリュパンはいいな〜(笑)久々にシリーズ読み返したくなる(笑)冒険小説として楽しめる(笑)結末わかってるけどやっぱり主人公2人のピンチの場面はドキドキするし(笑)解説も面白かったし読んで良かった(笑)2013/03/18

鐵太郎

13
戦場で右足を失い傷痍軍人となってパリに戻ったパトリス・ベルヴァル大尉の物語。治療に当たってくれた篤志看護婦のコラリーに惚れ込み、彼女を襲う謎の敵と戦う。そこまではいいのですが、相手が迷惑そうなのにもかかわらず愛を告白し口説きまくり、人妻と知っても屈しない。むろん夫は悪人で彼女は自分を愛していると信じこみます。困った事に事実はそのとおり(笑)で、しかも最強の助っ人(リュパンの別名の人)も登場します。金三角という謎の陰謀はリュパンにおまかせでハッピーエンド? いやはや、ルブラン節だねぇ。2020/07/07

α0350α

10
再読です。リュパンが最高すぎますね。終盤のシメオン老人がジェラデック医師のところに行くところとか何回読んでも面白いです。こういうのが読みたくてリュパンを再読した、正に期待通りの面白さです。2020/05/15

2兵

3
図書館本。訳が古くて読み辛い。また、前半と後半で雰囲気が変わる。何かルパンっぽい主人公が、悪に騙されて愛する女性と共に破滅させられそうになったところに本物のドン・ペレンナ氏が颯爽と登場。次作同様、ヒーローは遅れてやってくる(笑)。それはいいが、それまで有能だった主人公が、引き立て役として、やたら無能な役回りにさせられてしまうのが残念。トリックは古典的で殆ど分かってしまうし、金三角の正体についてもあまり衝撃がなく、正直拍子抜けだった。暗所に閉じ込められ、脱出できるか否かという緊張感のある場面や、主人公と2020/12/24

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