感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
クキモン
13
ポアロのシリーズ。安定の面白さでした。ただ、ポアロの登場が少なかったことが少し残念でした。コックやハウスメイド、執事など専門職が当たり前に家にいるって、イギリスの富豪や貴族って凄いですよね。2020/11/30
みずたま
13
犯人は読めちゃうけど、ポアロがどう推理するのか動機は解明できるのか、最後まで名俳優の演技も楽しめた。ポアロの出番が少ないのはちょっと残念…。ただ私には翻訳が合わず読みにくかった(´Д` )でも面白かったので、他の方の翻訳でまた再読してみたい。2015/03/13
ごへいもち
9
読んだのは「東京 東京創元社1957年刊の世界推理小説全集 42」。早川の文庫と動機が違っているということで読んでみた。早川版のほうがわかりやすかった2025/01/14
timeturner
5
早川書房『三幕の殺人』と同じ作品だが、あちらは底本がイギリス版、こちらはアメリカ版で、犯人の動機が異なると知って読んでみた。わたし的には『殺人』の動機のほうが説得力があるかな。こっちはちょっとねえ。2024/05/21
東森久利斗
4
イギリス版とアメリカ版で真相が若干異なっているそうだ。ハヤカワ文庫「三幕の殺人」がイギリス版、創元推理文庫「三幕の悲劇」がアメリカ版に対応。先に言ってよ。ハヤカワ版で結末だけ再読しようにも、時すでに遅し。本書の真相を忘れているので比較のしようがない。誰か教えて。本格推理の王道。テンポの良い軽快な展開。2021/11/26
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- 夫のちんぽが入らない 講談社文庫