もしも明日があるのなら、君に好きだと伝えたかった。

ｍｉＮａｔｏ【著】

スターツ出版（2019/09発売）

• サイズ 46判／ページ数 331p／高さ 19cm
• 商品コード 9784813790358
• NDC分類 913.6
• Cコード C0095

内容説明

「事故に遭う運命だけは、絶対に変えてはいけないよ」高１の琉羽はある日事故に遭い、目が覚めると３か月前の世界に戻っていた。事故の前に友達や家族との関係に悩んでいた琉羽は、思いがけず訪れたやり直しのチャンスに、今度こそ悔いのないように生きようともがく。そんな中、片想いしていたけれど、些細なことからすれ違っていた幼なじみ・慎太郎と久しぶりに話すことに。自分を責めていた琉羽を支えてくれる慎太郎に、もう一度惹かれていく琉羽。そして、彼に「初めて会った時から好きだ」と告白され、束の間の幸せを感じる。だけど、３か月はあっという間に過ぎていって…。切ない運命にあらがい、希望をつかもうと奮闘する琉羽の姿に涙が止まらない！！

著者等紹介

ｍｉＮａｔｏ［ＭＩＮＡＴＯ］
兵庫県。看護師をしながら、暮らしている。暇さえあれば小説を書いている。『また、キミに逢えたなら。』で第９回日本ケータイ小説大賞の大賞を受賞し、書籍化。著書多数（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[まる]

昨年度リクエスト本、勉強用に読みました。

2022/07/24

[明里]

最近よくある話だなと思って読み始めました。前半はいつやめようかと思うほど展開が読めていましたが、最後に行くにつれて、ヒーローとヒロインの過去が出てきたりと面白くなって行きました。ラストは想像とは少し違ったのでそれもよかったです。 読み始めた人は是非後半まで読んだ方がいいと思います。