感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
杏子
3
話は前作から三年後。理不尽な運命がサリーから愛する娘ハリエットを奪おうとしていた。たちまち母子に襲いかかる苦難の嵐… でもサリーは強かった。この時代の女性からしてみれば、あまりにも不可解な彼女の言動も、現代の私たちからしたら至極まともなこと。不当な扱いに憤り、自分の生きる道を探そうと試みるサリーの行動力には目を見張るものがある。そして最後の急展開!下巻へ急げ!!だ。 2011/05/04
あまぐり。
0
理不尽んんん;!!…法律関係はさっぱりなので…一体何がどうなっててどう対応出来るやら全くわからず。いゃぁ;恐いな;呪いとかよりこういうほうが恐い。2014/05/06
ゆき
0
若くて恵まれた環境にいたサリーが社会の実際に直面する。これまで大人の女性の影響を受けてこなかったサリーが変われるのか?2013/01/09
こしあん*+.゜
0
母親となったサリーのもとに届いた、一通の離婚通知書。周到かつ陰湿な敵の作戦は不気味というか、怖さも感じます。バリバリキャリアウーマンとして生活していたサリー、娘との接し方などが分からず狼狽える様は、今までにない人間味が見られました。それにしても、2歳のハリエットがあの逃亡劇についてこられるなんて…。これも、サリーの意思の強さが受け継がれた結果、かな。2012/10/05
めぐみこ
0
サリーの追いつめられっぷりにハラハラ。法律恐いなぁ。あの弁護士たちは一発殴りたい。もっとちゃんと話聞いてよ!2011/12/31
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- 和書
- 白き女神を救え 新潮文庫