出版社内容情報
世界的ベストセラーとなった著者の代表的評論を二編収録。情報化社会の日本の行く末を,日本文化の特質をもとに考察。世界的ベストセラーとなった著者の代表的評論を二編収録。経済企画庁長官の経験をふまえ,ポストバブル経済後の日本経済・文化を論じ,情報化社会の日本の行く末を,日本文化の特質をもとに考察。
堺屋太一[サカイヤタイチ]
著・文・その他
内容説明
「これから社会は大きく変わる」という人は多いが、「こう変わる」という人は少ない。しかし、著者が社会を解く流儀は常に明確だ。『知価革命』はポスト工業社会の核となる「知価」を明示し、『日本とは何か』は風土と歴史から日本の原理を解明した。各国で翻訳されて大反響を呼んだ2作品を収録。知の開拓者・堺屋太一に目を開かれる快感を!
目次
知価革命(「新社会」の兆候;文明の「犯人」探し;次代は「高技術中世」か?;「知価革命」と「知価社会」の本質;日本の「知価革命」)
日本とは何か(平成の日本;平和と協調を育てた「風土」;学び上手の「気風」;令外の官と生なり文化を生んだ共通情報環境;文明を左右してきた資源と人口;最適工業社会の繁栄と限界)
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