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楽家類聚

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  • サイズ A4判/ページ数 263p/高さ 32cm
  • 商品コード 9784487800797
  • NDC分類 768.2
  • Cコード C0073

内容説明

千数百年の伝統を誇る京都方、南都方、天王寺方の楽所―。その三方の楽所の歴史と現在もその芸術を継承する楽人の人生―。そして、各家伝承の楽器や楽譜、音楽理論書などの貴重な文物―世界でも類を見ない、音楽家たちの全貌を浮き彫りにした、初めての書。

目次

京都方楽家(京都楽家の歴史;山井清雄;豊英秋 ほか)
南都方楽家(南都における雅楽の伝承;芝祐靖;上明彦 ほか)
天王寺方楽家(天王寺楽所と天王寺楽人;林広一;東儀俊美 ほか)

著者等紹介

東儀俊美[トウギトシハル]
昭和4年(1929)生まれ。宮内庁楽部、首席楽長を経て、平成7年に退官。後進の指導にあたる。芸術院賞、恩賜賞受賞。日本芸術院会員

芝祐靖[シバスケヤス]
昭和10年(1935)生まれ。宮内庁楽部に所属ののち退官し、横笛を中心とした活動を始め、雅楽アンサンブル「伶楽舎」を創設。廃絶曲の復元や現代作品の演奏にも努める。同舎音楽監督。芸術選奨文部大臣賞受賞、紫綬褒章受章。日本芸術院会員

林陽一[ハヤシヨウイチ]
昭和21年(1946)生まれ。日本大学芸術学部写真学科卒業。父の林嘉吉に師事。新写真派協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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