内容説明
パンはどうしてこんなにおいしいの?最初のひと口、サクッとした食感。絶妙の甘さぐあい。このおいしさを求めて、朝から夜中までパンとともに生活している著者が、パンの味わいの秘密を全部まとめました。パンがもっともっと好きになる1冊。
目次
はじめに 私とパンとの出会い
1 パン教室ダイジェスト(サンドイッチ工場で地域の味に気づく;製粉会社で市場調査の仕方を話す ほか)
2 海外でパンを焼く(ベルギー、フランスへのパン視察旅行;フランスの国立パン学校で学ぶ ほか)
3 テレビ出演で元気いっぱい(「生活ほっとモーニング」でサンドイッチ作り;「あんたの夢かなえたろか」で実現したメロンパンの家 ほか)
おわりに これまでとこれから
著者等紹介
竹野豊子[タケノトヨコ]
製粉会社の試験室で、小麦粉の二次加工品としてのパン、麺、菓子、揚げ衣などについて3年間しっかり学ぶ。その後、子育てに専念し、平成元年にタケノプランニングと竹野パン工房を設立。パンを食べている世界の国々の市場調査をしながら、粉、酵母などの材料から、パン、サンドイッチなどのメニューまで、消費者の側に立った商品開発を行い、大手コンビニ、食品会社、パン屋さんなどの企業に向けて提案をする。講習会や講演も多く、パン教室、料理教室の運営や、企業の社員教育も手がける
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