出版社内容情報
もし、電気の世界で起きていることが見えたなら、電気回路はもっと身近に感じられるはずです。
本書は目に見えない電気の流れがわかるように、「電子」の動きをとことん追って図解しました。
小学校で習った水流モデルを卒業し、電気回路をより深く学べます。
内容説明
目に見えない電気の流れがわかるように「電子」の動きをとことん追って図解しました。水流モデルを卒業し、電気回路をより深く学べます。
目次
第1章 電気回路のイメージ
第2章 電気回路の基本法則
第3章 電気に関する概念形成の歴史的背景
第4章 電子発見の歴史
第5章 原子と電子による電気的現象の説明
第6章 電場の概念の導入
第7章 電位、電圧、起電力、電力の再認識
第8章 帯電の再認識
第9章 電流と抵抗の再認識
第10章 電気回路の基本法則の再認識
付録 単位の前の接頭辞
著者等紹介
白藤立[シラフジタツル]
京都工芸繊維大学工芸学部卒業、京都大学大学院工学研究科修士課程修了、京都大学大学院工学研究科博士後期課程中退、博士(工学)。京都工芸繊維大学工芸学部助手、イタリアバーリ大学化学科客員研究員、京都大学国際融合創造センター助教授、京都大学産官学連携センター准教授、名古屋大学工学研究科特任教授を経て、大阪市立大学工学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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