いらねえけどありがとう―いつも何かに追われ、誰かのためにへとへとの私たちが救われる技術

個数:
電子版価格
¥1,430
  • 電子版あり

いらねえけどありがとう―いつも何かに追われ、誰かのためにへとへとの私たちが救われる技術

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2025年06月20日 14時17分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 180p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784484222240
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

いますぐ、家事やめて、ピザ発注!
みんな、ふて寝、しよう

◎双子:思春期 ◎義父母:要介護
◎夫:妖精キャラ…… ◎犬:和牛のごとし!
――超多忙の人気エッセイストがシェアする快適にくらすアイディア65

「私たちのこだわり、だいたいのことは、他者にとってはどうでもいい」と理解する――私たちは毎日、死にかけている。しかも、誰かのために。仕事、家事、子育て、介護、人間関係……この現代社会、ルーティーンをこなすだけでも大変なことだが、誰もが、想定外のハプニングに振り回されながら生きている。少しは毒づきもする。しかし、キホンは機嫌よく生きていけたらいいですね。それは誰かのためではなく、誰よりも自分のためになるから。

思い込みや先入観から自由になり、いまよりちょっとだけラクに生きていくためのマインドセットとノウハウをシェアします。たとえば、

‐オムライスを完食できないほどの苦悩――逃げ場がない子育てからもときには逃げて
‐冷蔵庫は家具である――私らしい暮らしとは発想を変えて物事を見ること
‐スケジュール管理のコツ――歯医者も美容院も予約は死守せよ
‐人生を揺るがすピンチが訪れたら――目の前の小さなことから片づける
‐リングに立つ私たち――SNSで呪われないためには関わらない
‐死んでから感謝撲滅委員会――血の繋がった家族をみんな亡くして強く思うこと

内容説明

超多忙の人気エッセイストがシェアする、快適にくらすアイディア65。

目次

1 私たちは、何かに追われていると思い込みがちな存在である(道を譲る私―時間に追われているという思い込み;雑草には追われている―追う者になるきっかけはある ほか)
2 私たちは、じつに無力でちっぽけな存在である(私たちはちっぽけな存在である―それでも大切なものはある;エアコン修理がやってきた―悩む数時間の浪費 ほか)
3 私たちは、他者との関わりで揺れ動いてしまう存在である(正解がわからず眠れない夜には―相手の立場で考えてみると温かくなれる;怒りの脳内スイッチ―いったん完全に切ってしばらく寝かせる ほか)
4 しかし、そんな私たちは、マジ愛しく最高の存在である(協調性がない社会人の私―「絶対に無理なこと」も新しい道を開くきっかけになる;ピュアな若者―あなたも私も最初は初心者だったと心したい ほか)

著者等紹介

村井理子[ムライリコ]
翻訳家/エッセイスト。1970年静岡県生まれ。琵琶湖のほとりで、夫、双子の息子、愛犬ハリーとともに暮らす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

シナモン

119
今まで少なからず罪悪感を感じながらやっていた家の中のあれこれだけど「それでいいんだよ!」って肯定された気がして嬉しかった。考え方が似てるかも。ご家族を亡くされたときの経験談、困難なことに向き合うときの気持ちの持ち方はとても参考になりました。『面倒だと思っても「えいや!」とやってみて、後悔したことなど一度もないのだ。』刺さる言葉もたくさん。心が軽くなるような一冊でした。 2023/04/07

R

85
仕事、育児、介護、そして犬の世話と八面六臂の活躍というか毎日を送る著者の生きていくためのヒントを集めた本でした。エッセー集のような形なので、いわゆるハウツーものとは異なり、できたこと、やってみたこと、ダメだったこと、諸々をひっくるめて飾ることなく語っているのが気持ちよい。日々の些細な葛藤なんかについても、凄い解るという気持ちになるものが多くて、なんか頑張れる気がしてきたと、よくわからない勢いを得られる内容がよかった。タイトルのように時折言葉が荒くなるのが面白くて読みやすかった。2023/04/10

ネギっ子gen

81
【ふて寝する日があってよし!】“ややこしいことばかりが振りかかる人生であり、仕事や育児や介護に追われている”著者による、時間をやり繰りするコツが満載のエッセイ集。1.私たちは、何かに追われていると思い込みがちな存在である。2.私たちは、じつに無力でちっぽけな存在である。3.私たちは、他者との関りで、揺れ動いてしまう存在である。4.しかし、そんな私たちは、マジ愛しく最高の存在である。の4章立て。巻頭に著者は書く。<これは、自分の周りの大切な世界を、自分や家族のために住みやすくしていく、愛の話である>と。⇒2023/04/25

Karl Heintz Schneider

67
やりたいことは迷わずやる。会いたい人には会う。伝えたいことは伝える。買いたいものはあっさり買う。万が一失敗したとしても、後悔しない。47歳で心臓病の手術をし、人生の最期を意識した著者は今日という日は戻ってこないし、今、自分が使った時間は二度と取り戻すことのできない、かけがえのないものだと思うようになり、自分の時間ほど価値の高いものはないという結論に達する。一番大切なのは今、だから私はもう、迷わず行動に移すことにしている。2023/03/03

とよぽん

66
村井家の日常生活、村井さんが日々感じていること。家事と子育てと仕事、そして義親の介護をこなす村井さんが、どうやって時間のやりくりをしているのか? 読者の関心はそこだろう。だが、村井さんは自分の命が一番大切、完璧な母なんかあり得ない、できないことはできないと言う、など試行錯誤の末にいくつもの技術を獲得した。午前中のタスク、すき間3分間の使い方、なども面白かった。大病を乗り越えてこられたことが、その後の生活を変えた一番の原動力だと思った。2023/04/29

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/20405290
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品