内容説明
スペックよりも“可能性”の方がはるかに大事!人間の眠った能力を開眼させる、手裏剣術修練の秘密とは?手裏剣で“予知能力”が養われる!?
目次
序章 手裏剣術がもたらすもの
第1章 手裏剣術の特性
第2章 手裏剣術の身体の使い方
第3章 打剣術・掌剣術
第4章 手裏剣以外の武器術
第5章 体術(山井流柔術拳法)
第6章 手裏剣術の精神「どんな状況でも何とかする」
著者等紹介
木〓克彦[キザキカツヒコ]
1960年東京都西多摩郡生まれ。日本大学文理学部卒業。和伝流手裏剣道第二代宗家山井流柔術拳法第三代宗家。明治期の警察官を曽祖父に、陸軍将校を大叔父にもつ「武」の家に生まれ、幼いころから祖父、父より武術の手ほどきを受ける。10歳から遠山(親泊)寛賢を祖とする泊親会において、空手を修行する。選手として活躍する一方で、公認指導員資格を取得し、後進の指導にあたり、東京都民大会等で、西多摩郡チームの監督を務める。また、30歳から、西多摩郡空手道連盟の理事長を10年余務めた。この間、柔道、中国武術など他の武道も併せて修行するが、年を重ねるうちに、加齢とともに威力の衰える現代武道に疑問を持ち、古いスタイルの武術を訪ね研究する。その過程で、八光流柔術と出会い、初代奥山龍峰宗家の高弟、山〓見峰皆伝師範に入門する。その後本部において、第2代奥山龍峰宗家の指導を受け、師範、皆伝、三大基柱、及び同流に伝わる整体術、皇法指圧指導講師を允許される。縁あって、客分として迎えられた、和伝流手裏剣道、山井流柔術拳法において、鶴田勲宗家の技術や理論に心酔し、修行を重ね、平成24年に免許皆伝を受け、次期宗家に指名される。平成28年、自身の道場である「山井館」を開設し、指導にあたっている。南ドイツのメミンゲン市、イギリスのマンチェスターに支部がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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