出版社内容情報
報告書、提案書、議事録、稟議書、企画書、プレゼン資料、メール……
「結局、何が言いたいんだ?」
「根拠が弱い!」
「そのデータ、確かなのか?」
上司や同僚、取引先からこんなこと言われてませんか?
「伝える」ことが目的のビジネス文書では、うまく書く必要はありません。
必要なのは、人をその気にさせ、納得して読み進めてもらうための方法です。
それを身につけるのに、新聞記者のテクニックが役に立つのです。
日経新聞記者として30年、延べ1万本もの記事を数字とファクトで作ってきた著者が、誰もが納得する文章を、はやく、正確に書く技術を公開。
内容説明
日経新聞記者として30年、延べ1万本もの記事を数字とファクトで作ってきた著者が、誰もが納得する文章を、はやく、正確に書く技術を公開!
目次
第1章 伝えるためには「型」がある
第2章 文章の構成を考える
第3章 ファクトと数字の大切さ
第4章 ロジックとは「流れ」が自然なこと
第5章 「伝わる文章」のために
第6章 データの集め方と使い方
第7章 さて、文章を書く前に
第8章 実際に文章を書いてみる
著者等紹介
白鳥和生[シロトリカズオ]
株式会社日本経済新聞社編集総合編集センター調査グループ次長。明治学院大学国際学部卒業後、1990年に日本経済新聞社に入社。編集局記者として小売り、卸・物流、外食、食品メーカー、流通政策の取材を長く担当した。『日経MJ』デスクを経て、2014年調査部次長、2021年から現職。著書(いずれも共著)に『ようこそ小売業の世界へ』(商業界),『2050年超高齢社会のコミュニティ構想』(岩波書店)、『流通と小売経営』(創成社)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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