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内容説明
プロ野球で偉大な記録と言えば、野手であれば2000本安打、投手であれば200勝―いずれも名球会の参加資格だ。しかし、3割を一度も打たずに2000本安打を達成したバッター、年間20勝の経験もなく200勝したピッチャーもいる。さらに、契約金で飲み屋の借金を返した選手やホームランを打って得点ゼロだった選手など、データブックだけではわからない埋もれた「記録」こそ面白い。
目次
第1章 名球会編(清原和博―高卒1年目でホームラン30本を放った“番長”;清原和博―“番長”は通算サヨナラホームラン、通算サヨナラヒットでも日本一 ほか)
第2章 バッター編(大橋穣―打率1割台でベストナインに;高井保弘―通算代打ホームラン世界記録を持っている代打男 ほか)
第3章 ピッチャー編(村田辰美―防御率6点台で規定投球回数に到達;斉藤和巳―先発15連勝を2回記録した負けないピッチャー ほか)
第4章 番外編(ジムタイル―ホームランを打ったが、ホームインせずに得点ゼロ;西本幸雄―左投げでセカンドを守った闘将 ほか)
著者等紹介
吉野秀[ヨシノスグル]
1963年生まれ。中央大学経済学部卒。日経ホーム出版社を振り出しに、複数の出版社で就職関連や企業経営、金融など各種雑誌の編集長を歴任。独立後は書籍の企画・執筆や講演講師、コーチング、塾講師などを手がける。2006年1月から3月末までフジテレビ『笑っていいとも!』の「口八丁手八丁・いいわけ番長」コーナーに解説者としてレギュラー出演(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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