出版社内容情報
食文化史研究の第一人者の若き極貧時代を支えた和食の知恵、「昭和の健康食事」。安い・うまい・カンタン・栄養満点のレシピ集。85歳となった今も講演で全国を飛び回り、徹夜で原稿を書く元気な著者が、和食の知恵をベースに、健康を保つための栄養に関する基礎知識、また(へぇ?)と思わせるトリビアから食材の購入方法なども解説。
今日から使える、バラエティ豊かな「安い・うまい・カンタン・栄養満点」のレシピアイデア集。
永山久夫[ナガヤマヒサオ]
食文化史研究家。
古代から明治時代までの食事復元研究の第一人者。
著書多数。新聞連載やテレビ、ラジオのレギュラー出演等、幅広い活動の中、積極的に講演活動も行っている。長寿食や健脳食の研究者でもあり、長寿村の食生活調査もライフワークとしている。
内容説明
安い・うまい・カンタン・栄養満点!古代から近代までの食事復元研究の第一人者として和食を知り尽くした著者が、自らの若く貧しい時代を支えてくれた「食の知恵」を初公開。健康とお財布に気をつかいたい人、必読!!
目次
一食一心1 人生は食にあり―昭和の食生活の知恵(永山久夫がすすめる食生活の知恵;永山久夫が食べてきた昭和のシンプル食材10;安い、かんたん、体にいい!永山流食生活のルール)
一食一心2 実用レシピ121―病気知らずの永山久夫が食べ続けている、体とお財布にやさしい料理(ほっこりご飯でシ・ア・ワ・セ(脳のために、炭水化物もしっかり食べる)
動物性タンパク質は、安価な豚肉と鶏肉で
安くて体にいい「青魚」で健康に
おひとりさまの強い味方、缶詰バンザイ!!
完全栄養食品「卵」の力
安くて手軽な「健康食品」で元気!
「野菜」料理で病気知らず
海の野菜「海藻」で若々しく)
著者等紹介
永山久夫[ナガヤマヒサオ]
食文化史研究家。1932年(昭和7年)、福島県の麹屋の次男に生まれる。小さい時から料理と絵が好きで、12歳の時にはフライパンを握り、料理を作って兄弟にご馳走する。昭和32年、漫画家を目指して上京。新宿近くに住み、漫画家として奮闘。結婚、一児を授かるも妻が病死。ビンボー暮らしをしながら仕事と子育てを続ける。子どものために食事を作り、現在まで包丁を握っている。昭和50年に書いた『納豆沿革史』が評判になり、これをきっかけに食文化研究家として脚光を浴び、マスコミで活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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