エゴがチームを強くする―登山家に学ぶ究極の組織論

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  • サイズ B6判/ページ数 298p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784484151205
  • NDC分類 786.1
  • Cコード C0030

出版社内容情報

チームワーク、リーダーシップ、究極の決断など、ビジネスマンに必要なスキルを登山家のリアルな体験から学ぶ。

内容説明

ゴールドマン・サックスからアメリカ初女性エベレスト遠征隊隊長、七大陸最高峰登頂を達成した名登山家によるリーダーシップ論。

目次

準備はとことん―ときには痛みも
引き返してやり直す―後退が正しい場合が多いのはなぜか
チームの人選―経験、専門知識、エゴ
高地での味方―人脈をオンにしよう
慢心は命取り―行動しよう
何かが足りない―弱点を最大活用する
持っていく―念には念を
あなたは特別じゃない―信頼と忠誠を構築する
ルールを無視する―どんなときでも、正しいことをする
あなたの三つの言葉―あなたのモットーは?
失敗を受け入れる―受け入れて、絶対にカムバックする

著者等紹介

レヴァイン,アリソン[レヴァイン,アリソン] [Levine,Alison]
1966年アリゾナ州生まれ。アメリカ初女性エベレスト遠征隊隊長、七大陸最高峰登頂、北極と南極の両極点にスキーで到達―アドベンチャー・グランドスラムを達成した女性登山家。デューク大学大学院でMBA(経営学修士号)取得後にゴールドマン・サックス勤務。2003年、アーノルド・シュワルツェネッガーのカルフォルニア州知事選挙で財政担当をつとめる。現在、登山家、世界経済フォーラム総会(ダボス会議)などでリーダーシップに関する講演活動のほか、大学講師として活躍している

小林由香利[コバヤシユカリ]
翻訳家。東京外国語大学英米語学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ハパナ

4
この本で言う所のエゴとは引き受ける事であり、傲慢とは押し付ける事である。要点はそこにあるのではないだろうか。2016/01/20

ゆかりん

0
組織論としても読めるが、私は著者の、スポンサー探しや講演会講師のポジションを掴むところの目立つ工夫やアピールのノウハウが面白いと思った。2017/04/02

mossy

0
ピークに立つまでのプロセスが大事、時間にお金、労力、睡眠時間...多くを支払えば達成したときの喜びも大きい。2016/01/14

すみ坊

0
極限状況における一瞬の判断が運命を分ける、その判断を下す上で必要なリーダーシップとエゴ。ただゴールに到達するだけでなく、その旅の過程で人々に影響を与え、教訓を学ぶことの大切さ。あなたは今なにをしているだろうか、これを深すぎる問いと感じている時点で自分はまだ甘いのかもしれない。2015/10/11

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