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出版社内容情報
今もっとも注目の画家、絵本作家のはじめての自選画集。圧倒的な世界観と生命力溢れる筆致、色彩で描かれる“いきもの”たちが紙面の上で所狭しと踊り出します!
内容説明
毛だらけ?ケダラケ?“いきもの”たちをギュッと1冊にまとめました。ミロコマチコはじめての画集。
著者等紹介
ミロコマチコ[ミロコマチコ]
1981年、大阪府生まれ。画家、絵本作家。『オオカミがとぶひ』(イースト・プレス)で第18回日本絵本賞大賞、『てつぞうはね』(ブロンズ新社)で第45回講談社出版文化賞絵本賞受賞、『ぼくのふとんはうみでできている』(あかね書房)で第63回小学館児童出版文化賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Hideto-S@仮想書店 月舟書房
70
生命力がたぎっている。バランスとか写実的であることよりも〈いのち〉を感じる。印象的なのは目のチカラ。一見子どもが描くような絵にみえることがあっても、動物たちの眼差しは、恐ろしくもみえ、官能的にもみえる。ゴリラ、シロフクロウ、マンドリル、イリオモテヤマネコ、ジンガロ、そしてクジラ。タイトルの通りケダモノが紙の上で暴れている。ミロコマチコさんの画集。2014年10月初版。2015/07/26
ぱお
26
いきものは、よけいな心配をしない・・・力強くて、とてもすてきないきもの。2015/06/17
南
22
力強い絵は動物への憧れがあったからだと書かれていた。実物はとっても大きな絵だということも紹介されていて、見ていて楽しい1冊でした。2019/12/05
mntmt
16
画集。ワニの絵が一番好き。あとがきも良かった。ミロコマチコさんの描く目が印象的だったんだけど、秘密がわかった気がした。2015/09/21
遠い日
13
ミロコさんの描く動物たちの息づかいまで聞こえてきそうな絵。画集というには、紙質や版の大きさなど、個人的には多少の不満が残るのだが、それでも、絵から飛び出して来そうな迫力は感じられる。花、人、静物などの絵も含まれ、多彩。以前TVで拝見したが、大きな大きな紙に勢いよく描いてゆくミロコさんの思いきりのいい絵、その力強さに励ましをもらう。2014/12/03
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