内容説明
よみがえる親鸞の原像。若き親鸞はなぜ比叡山を捨てて法然のもとへ入門したのか?なぜ、あえて結婚に踏み切ったのか?これまで偽書とされてきた『親鸞聖人正明伝』を、独自の着眼点からよみなおし、親鸞思想を解明する根本テキストとして蘇生させようと試みた果敢な論考。親鸞のミステリアスな謎に迫る。巻末に『親鸞聖人正明伝』全文を付す。
目次
第1章 史実の森
第2章 記憶の場所
第3章 思想の源泉
補遺(『正明伝』の史料価値;伝説解読への視座;『正明伝』の現在;親鸞聖人正明伝)
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