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内容説明
揺れるポーランドを見据えてヨーロッパの行方を透視する予言的発言、転回の試みを映し出す「主体の解釈学」「快楽の用法と自己の技法」など、迫りくる死を前に紡がれた思索の耀かしい軌跡。
目次
1982(ピエール・ブーレーズ、突き抜けられた画面;主体と権力;思考、エモーション;ヴェルナー・シュレーターとの対話;西欧の植民地化の第一歩 ほか)
1983(仕事のさまざま;無限の需容に直面する有限の制度;倫理の系譜学について―進行中の仕事の概要;そんなものに興味はありません;歴史の濫造者たちについて ほか)
著者等紹介
蓮実重彦[ハスミシゲヒコ]
前東京大学学長
渡辺守章[ワタナベモリアキ]
放送大学副学長
小林康夫[コバヤシヤスオ]
東京大学教授
石田英敬[イシダヒデタカ]
東京大学教授
松浦寿輝[マツウラヒサキ]
東京大学教授
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