内容説明
「清初詩説」は、京都大学大学院における講義のための講稿(漢文)を訓読訳したものである(詩のみは原文を残した)。王朝革命の動乱期を生きた銭謙益や顧炎武、清朝第一の大家と称される王士禎、詩論家の沈徳潜、自由奔放な袁枚などを縦横に論ずる。清詩を通観した二篇の叙を付す。
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「清初詩説」は、京都大学大学院における講義のための講稿(漢文)を訓読訳したものである(詩のみは原文を残した)。王朝革命の動乱期を生きた銭謙益や顧炎武、清朝第一の大家と称される王士禎、詩論家の沈徳潜、自由奔放な袁枚などを縦横に論ずる。清詩を通観した二篇の叙を付す。