内容説明
三日間だけだからとユキに拝み倒され、魂葬屋認定試験に駆り出された深波。限りなく日本語が怪しい千早と魂探知機能が不安な胡白につきあい、街を右往左往するはめになるが……!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
シュウ
6
千早、胡白、成れてたら、深波の周りは更に愉快になっていただろうに。ちょっと悲しい巻だったな。2021/06/09
みどり
6
再読なんだけど、古すぎてつけてなかったやつ。あと2冊出ているらしいが、ここまでしか持ってなかったので、とりあえずはここまで。2020/06/03
akogoma@灯れ松明の火@SR推進委員会
4
シリーズ3作目2022/08/08
爺
4
凄く面白いとか、感涙に咽ぶとか、そういうこともなく、何となく読み進めてしまうシリーズというのがあるが、このシリーズはまさにそれにあたる気がする。読み返すことはなさそうだけど、続きがあるとついつい読んでしまう。間が空くと戻って来ないかも知れないけれど、続きがあるとつい手にしてしまう。読みやすく、ストレスがなく、なんとなく好感が持てる。つまりはそういうことなんだと思う。2015/03/24
深青
4
魂葬屋見習いさん(外人さん!)が深波を巻き込んで、修了試験に挑むお話。修了試験中に、見習いの千早さんの様々な過去が分かって…ラストはなんとなく切なかったです。この度は、ユキや死神サイドの出番がないので、なんだかものたりないのぅと思いました。なんだろう、刺激が足りない。2013/06/11